2024年7月30日火曜日

介護保険料の納付は国民の義務であるため、基本的には納付しなくていい人は「いません」なんだそうです ー 第1号被保険者(健康問題)

    
毎日が35度近い猛暑の日々が続くと、ボーッとしてブログ更新を失念します。
今日もそんな一日ですが、会社の仕事の合間を見て、コツコツ入力中なんだ。

本当は、九月末で雇用延長の65歳の期限を迎えるのでリタイアの予定でした。
ところが、今ある職場の人事異動で、新任が引き継ぎ業務をこなせないようだ。

なので、自分の仕事を引き継がせるのは、当面のお預けになってしまいました。
突然、部長から呼び出されて、もう少し働いていただけませんかというお願い。

自分としては、年金の手続きも終えたし、確定拠出年金の現金化も手続したな。
なので、後はリタイア人生をどう過ごそうかと、思案している日々だったのよ。

会社側は、半年毎の契約更新になっていて来年三月末までですが、まだ働ける。
給料も入るし、会社の所属する健康保険組合で、保険料も支払われて救われる。

ただ、最近、65才になった途端、介護保険の支払い請求が来るようになった。
毎月、一万円ちょっとですが、健康にも体力にもまだまだ大丈夫と思っている。

なので、支払う必要はないとサボったら、上さんが見つけてきて教育的指導ね。
とうとう、一ヶ月分だけ払うことになって、後はコンビニで振り込むことだな。

そう言えば、大学同窓が、転職をよくしたせいか、年金が極端に少ないらしい。
だから、彼の話ぶりを聞いていると、健康保険も介護保険も滞納している模様。

だって、自分の体は頑強だから病気になることはないと、自慢していたからな。
心配にならないのかと思いましたが、実際、年金15万円でも足りない世の中。

やっぱり、個人資産の二千万円くらいは、前もって確保しておくべきなのかな。
というわけで、リタイア後の人生設計は、バラ色というわけでもなさそうです。

日々の暮らしには、お足(銭)が無いと買い物もままなりませんので、贅沢なことはせずに、質素、倹約に努めながら、好きな旅行な費用もちゃんと工面できるように、金銭感覚だけはリアルに厳しく管理したいと思う、今日この頃の人生なのでした。



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2024年7月28日日曜日

お惣菜の美味しさで勝負するローカルスーパーも多く、夕ご飯を買い出しに行って部屋で食べるようになってしまった ー ハセガワストア・マエダ(スーパーマーケット)

          
全国各地を旅行して来ますと、地元のお惣菜を探して食べるようになりました。
当然、ホテルの宿泊ですから、晩御飯などは外食するのが、当たり前でしょう。

ただ、観光地を回った後の疲れた気分は、ホテルに戻ると外出が億劫になるな。
なので、見繕っておいた近辺のスーパーで、食材を求めて買い出しに出かける。

それで、墓参りの帰途、函館に立ち寄りましたが、ここもスーパーがほど近い。
夕方の到着で朝市は当然閉まっていますので、先ずはコンビニに立ち寄ります。

ここ函館では、ローカルの”ハセガワストア”があり、”焼き鳥弁当”が有名です。
焼き鳥とは言っていますが、豚の精肉で、豚の串焼きも焼き鳥屋では食えます。

なので、焼き鳥弁当と呼んでも違和感はなく、函館に来たのだから食べるんだ。
首都圏キー局のTVでも紹介されたほどですから、お店は混雑で少し待ちます。

まあ、それも思い出の一つと思って、上さんとシェアするので一折を調達した。
後は、ホテルにチェックインしてから、改めてスーパーへ出かけて買い物です。

ところで、日本三大やきとりの街というのがあるのですが、残念、当地は選外。
代わりに、北海道では室蘭市が選ばれていますが、やはり、焼き豚なのでした。

他には埼玉県の東松山市と愛媛県の今治市が挙げられていて、今治だけが鶏肉。
そんなことを考えると、焼き鳥の調理法による精肉であれば豚でもかまわない。

一方、翌日の下北半島に移動して、スーパーでご当地のお総菜を発見しました。
それは、ホヤの刺身ですが、殻から外したもので、一個百円もしないお安さね。

横浜でも鮮魚店で買えるには代えますが、大抵は鮮度を保つ目的で殻付きです。
ところが、こちらは鮮度も良いのか、買ってすぐ食べられるようにしてあった。

     
それとアンコウの肝和えと言う総菜も、手頃な値段だったので食してみました。
アンコウの身は湯がいていありましたが、ぷにぷにした舌触りが不思議ですな。

それに、美味なあん肝の味もあまりしないので、裏切られた気分になりました。
というわけで、お土産のご当地土産も、現地スーパーで物色して調達するのだ。

隣りの県は岩手県ですから、南部せんべいも多く揃えられており、お鍋の具として入れる商品もちゃんと棚に陳列されているを見て感激しながら、運んでも割れにくいように、四角い一口ミニせんべいを買ったのですが、子供の時に食べた、中に水あめの入ったせんべいを見つけられなかったのが、少し残念に思ったのでした。



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2024年7月26日金曜日

お盆休みの間だけ、一日三便と入出港が便利になる時間帯なのは、大間の町へ帰省する出身者のためなんだろうか ー 津軽海峡フェリー(大間町・青森県)

     
下北半島の大間町と、海峡を挟んだ函館市を結ぶ航路は、赤字続きです。
だから、代替え船の工面が難しかったのを、町が肩代わりしたほどなんだ。

船の名は大函丸(だいかんまる)で、指定管理者は津軽海峡フェリーだ。
実は、契約期間が今年度で終了したのですが、自治体が継続を決めました。

なのえ、新年度からは、運航経費を新たな指定管理料として支払う体制ね。
費用は馬鹿になりませんが、自治体も経済的に交通ルートは欠かせない。

観光客の往来は当然でしょうが、町民が函館へ通院できるメリットがある。
しかも、災害時の避難手段としての役割まで期待されていると言います。

大間港フェリーターミナルで見たのですが、結婚式ポスターが秀逸だった。
だって、結婚式を函館で挙げましょうというPRで、なるほど納得した。

下北半島では、むつ市が中心都市ですが、函館に比べると規模は小さい。
一方、函館市は、歴史を感じさせる港町で、ロマンチックな雰囲気もある。

こういう場所で結婚式を挙げたくなるものですが、ネットも紹介が多い。
市内で人気の結婚式場ランキングTOP5と、紹介されているぐらいでした。

そして、人口25万人の道央地域の中核都市ですから、医療機関も充実だ。
そうなると、フェリーを使って函館へ渡ると言うのは、普通にありえる話。

     
それで、このフェリーターミナルの二階に、”媽祖”様が祀られていました。
この神様は、十世紀後半、福建省沿岸部に住んでいた巫女さんが起源です。

この地方の船乗りから、信仰を集めて航海守護の神にあがめられたらしい。
台湾や東南アジア各地で媽祖廟が祭られていますが、この街も同じなんだ。

黒マグロ一本釣りのメッカですから、漁師さんの安全祈願は欠かせません。
ここでは、天妃神として大間稲荷神社に拝殿が祭られている説明があるな。

この神様は、十九世紀末に台湾の北港朝天宮より分霊された媽祖様なのだ。
天妃様行列のお祭りまで、町が挙行していて、神様まで国際化している。

というわけで、四十年ぶりのフェリー航路で色々と楽しめたお話でした。
それで、このフェリー運航時間が、大間発が朝の七時出港と早く、帰りは夕方の五時半到着なので、正にフェリーで出かけて函館で用足しなんだなと、思ってしまったのでした。



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2024年7月24日水曜日

あの豪快な一本釣りには、誰しもが男のロマンを感じてしまうのでしょうな ー 大間岬(下北半島・青森県)

      
上さんは、下北半島観光の締めくくりに大間岬に行くと決めていました。
自分は、大間でレンタカーを借りたら、大体の旅程まで考えておきます。

なので、どの食堂が美味だとか、めぼしい観光地とかは上さんの仕事。
出発するまで、折に触れてネットで探し当てた情報を紹介してくれます。

そこで、大間岬も訪ねたいと希望していたので、仏が浦観光から直行。
その前に、漁港そばの”ちょこっと”というお店で、”うにぎり”を頬張ります。

具が塩ウニで岩海苔が撒いてありましたが、小腹を満たして充分だな。
その後、大間岬に向かいましたが、佐井村からはそう遠くはありません。

レンタカーを返すまでに十分な時間があるので、無理をせずにドライブ。
大間の市街を走ってみますと道が狭くくねっていて、活気が見られない。

どうも、国道バイパスができたおかげで、大型店舗は移っているようです。
なので、ちんたら走りつつ、カーナビに従って運転すれば、岬はすぐそこ。

一度は、家並も途絶えてしまいますが、近づけば改めて家並が現れる。
観れば、ほとんどが土産物屋さんで、観光スポットの一つのようでした。

         
確かに、駐車場も複数あって、観光客も大勢が押し寄せるのでしょう。
「ここ本州最北端の地」と刻まれた碑も建っていて、正に最果ての地だ。

まあ、そんな気分を味わっていますと、どんどん観光バスがやって来ます。
その内に、観光客が激増して、岬のモニュメントでは記念撮影ラッシュ。

それも終われば、いらっしゃいと客寄せの声で土産物屋が大繁盛です。
自分も面白がって行くと、山本秀勝さん等身大パネルがお出迎えだ。

大間のマグロ漁師さんですが、テレ東が密着取材してきた有名人だよ。
なんでも、この大間観光土産センターでは、山本秀勝グッズを販売中。

なかなかの商売上手と思いつつ、晴れ渡った空に燕も飛んでいました。
ここかしこに巣があるようですが、巣立も始まっている初夏の一日です。

という分けで、最後には本職のマグロ漁師さんからお話を聞きしました。
クルマを返却して、バス停で待つ間、向いの家の漁師さんと談笑したのですが、最近は漁獲量が決められているので、仕留めたマグロがどんなに大きくても、身の付き方が悪いと思えば、海に捨ててきてしまうのだそうで、そこは、博打みたいな賭けと同じ商売だと感じてしまったのでした。



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2024年7月22日月曜日

つま先立ちとか、ジャンピングスクワットのような方法もあるのですが、自分で見出したやり方だから愛着があるのだ ー ふくらはぎ鍛錬(健康問題)

         
実は、年を取ってふくらはぎに”こむら返り”が良く起こるようになりました。
特に、春先から初夏になるまでの間、寝ていて朝方気温の下がる時間帯が多い。

寝相が悪いもので、布団を蹴飛ばして膝から下の部位がはだけていたりします。
当然、その部分は冷やされやすいので、ふくらはぎに発作みたく起こるのです。

両足に起きた時などは、七転八倒の苦しみになってやり過ごすしかありません。
ただですね、最近は起こる回数も減ったし、起きても痛みがひどくないのです。

何故かと思っていましたが、多分、日常にする筋力トレイニングのせいだろう。
実は、この”こむら返り”と同じように、膝の関節で痛みが突然起きたりもする。

まあ、お馴染みのコマーシャルで加齢から脚の膝関節痛で悩む人が増えるネタ。
自分も二十代から始めた山登りで酷使した左ひざに、痛みが走って困るんだな。

近所の整形外科に行って診察してもらいましたが、治療法はあまりないらしい。
つまり、自分で膝周辺の筋力を鍛えて、痛みの走る関節のずれを防ぐことだけ。

簡単な筋力トレイニングを教えてもらいましたが、これだけでは不十分みたい。
だって、飽きることなく続けていたのに、一年半後、歩行中に激痛が再発した。

となると、他に筋力アップが無いか自分なりに発案して、実行中の運動がある。
先ず、何か物につかまりながら片足立ちで、上下の屈伸運動を毎日する分けよ。

回数は四十回ほどで、勤務中でも給茶機に行った時は、給茶中に即実施だよな。
これで、ふくらはぎが鍛えられてかは、よく分からんのだが、めっきり減った。

筋力トレイニングならレッグプレスというやり方ですが、つま先立ちでもOK。
片足立ちの膝屈伸ですから、実にお手軽簡単で、どこでもできるのが利点です。

というわけで、年を取って筋力の衰えは、老化の加速につながるので要注意だ。
トレイニングマシンのあるジムへわざわざ通うよりも、こういった日常生活の中で、ちょこちょこ運動する方が、筋力アップの安近短なのであって、チョコザップの会員になろうとか思わずに、このままのやり方を続けようとする自分なのでした。



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