平成3年4月30日滑走 |
青春を送った70年代の人ならご存知でしょう。
フォーク歌手、井上陽水さんの歌がロンドン録音しました。
レコード史上初のLP販売百万枚突破の金字塔です。
笑ったのは、CDでなくてターンテーブルのレコードでした。
自分も年を取ったなー、でもEPもCDもMP3も知っている。
亀の甲よりも年の功とはよく言ったもでのしょう。
長く生きていれば、いろいろなことを経験して比べられる。
スキー場なんかも、かなり滑り渡り歩いて楽しんできました。
吹雪の日もあれば、ピーカン晴天で快適な日もあります。
季節的には真冬なら、ひどい雪は覚悟しなくてはならない。
でも、三月を過ぎれば天候も定まり晴れの日も増えてきます。
ましてゴールデンウイークともなれば、晴れの期待も高まるもの。
でも、この八甲田ロープウェーはそうは行きませんでした。
酸ヶ湯方面から道路は、ところどころ圧雪路になっています。
スタッドレスタイヤでよかったと思いつつ、 二車線ギリギリが恐ろしい。
早朝なので対向車も来ずに、なんとか運転してたどり着きました。
途中からは雪も降り出す始末で、いやな雲行きが案の定です。
実際、 ロープウェー駅からは本降りの雪模様となってしまいました。
待望のロープウェーに乗ってもホワイトアウトで視界すらありませ ん。
頂上駅から、 吹きすさぶ中を我慢して我慢して滑ってまいりました。
こうして真ん中のダイレクトコースを降りてみたのが二回。
追加でペアリフトも降りましたが、 どこを滑ったのか分からないぐらい。
と言うわけで、 年によっては五月連休でも吹雪のゲレンデがあるのです。
前日の乳頭スキー場は晴れて滑走も楽しかったなーと、 ただただ八甲田の悪天候を恨むだけなのでした。
おまけ:グーグルドライブはこちらから
八甲田ロープウェー(表) |
八甲田ロープウェー(中) |
八甲田ロープウェー(裏) |
八甲田パンフ・ゲレンデマップ(表) |
八甲田パンフ(裏) |
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