御岳ロープウェイHP 運行中止になってしまった |
先週の9月27日、この週末の土曜日に、御嶽山が突如噴火してしまいました。
この山は、標高が三千メーターを超えますが、その割に登りやすいと思います。
なぜなら、山岳道路や観光ロープウェイも整備されて、アプローチが短いのです。
例えば、御岳ロープウェーを使えば、一気に標高2150メーターに到達できます。
その分、歩いて登る標高差が短くなりますので、時間的にかなり節約になります。
残りは標高差で千メーター未満ですから、手軽に山頂まで到達できてしまう。
同じ三千メーター級は乗鞍岳ですが、もっとすごくて頂上近くまでバスの旅です。
まあ、富士山も五合目、標高二千五百メーターまで車で上がれる時勢ですよ。
ですが、気軽に登山としゃれ込んでも、活火山だってことを忘れてはいけません。
何時、噴火を始めるか、誰も予測はできませんし、危険とは隣り合わせなのです。
自己責任は分かりますが、政府には火山の噴火予知を、ちゃんとしてもらいたい。
気象警報みたいに発令を出してもらえれば、助かった人がいるかもしれないのだ。
犠牲者の数も大きく、次第に消息があきらかになるにつれ、とても心が痛みます。
そう思いつつ、この山が、民主党政権の時代、事業仕分けされたのを知りました。
グーグルドライブはこちらから 朝日:2010年07月23日、ネットで拾いました |
どうも、災害防止を目的とした観測予算が縮小され、対象から外されたのです。
活火山なのに観測がほそぼそですから、噴火は神のみぞ知るところでしょうか。
ようやく、安部政権から観測体制は復活しましたが、三年間のブランクは大きい。
活動がどのように変化して来たか、もう少しデータが取れていたらとも思うのです。
それが分かっていれば、噴火の見込みを早めに予知ができていたかもしれません。
民主党政権の時代、東北は大震災に見舞われましたし、疫病神だったのか。
それに、宮崎県で発生した口蹄疫の防除体制も、自治体任せで無責任でした。
日本を貶めようとする邪神ぶりが板について、まさに唾棄すべきかもしれません。
そう思いつつ、自分なりに発見したことが、この御岳噴火のニュースでありました。
そういえば、この山麓には規模の大きなゲレンデが三ヶ所ほど展開しております。
グーグルドライブはこちらから 御岳ロープウェイースキー場は休止中 |
火山なのにスキー場をこしらえるのは、かなり危険なんじゃないかと思いました。
確かに、日本は火山国だから、いちいち気にしていたらゲレンデなんかできません。
なので、常時観測が対象になった火山に、結構、スキー場が開かれております。
過去百年の間に、活発な活動が記録された火山ですから、驚いてしまいました。
グーグルドライブはこちらから |
というわけで、自分は生理的に民主党という得体の知れない政党がきらいです。
彼らが政治を担っていた時代は、国家として恥の上塗りだった時代に違いない。
事業仕分けにしても、国力の源泉とでも言うべく科学技術の分野で、枝葉末節にいじめて予算を削りまくった感じもして、このような噴火まで起きたわけですから、今度は、火山が原因でスキー客が遭難したら、民主党のせいだと当てこすりしようかな、と思うのでした。
おまけ:
この記事は、思いつきで書きなぐったので記事の信憑性はありません。
悪しからず、ご了承ください。
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