平成4年1月4日滑走 |
岩手県は、北海道を除いて都府県で最も大きいので、
ただ、江戸時代、南部を伊達藩が治めており、 北部は南部藩の領地でした。
明治期の頃は、一時期、水沢県の県庁所在地で、 この地方の中心地でした。
もっとも、平安時代までさかのぼれば、 奥州藤原氏が栄華を誇っていたのです。
実は、このあたりは雪が少ない地域で、 この国見平も意外に標高があるのです。
東北地方でも、太平洋側のため根雪になるのが遅く、 雪は降っても融けやすい。
東北地方でも、太平洋側のため根雪になるのが遅く、
かつて住んでいた宮城県も同じで、 仙台平野には雪もあまり積もりませんでした。
このため、規模のあるゲレンデが意外に少なく、 めぼしいのは夏油高原でしょうか。
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そんなエリアの事情で、このスキー場は、地元の人には結構、 知られています。
ただ、首都圏からこのスキー場だけを目指してくる人は、 ほとんどいないでしょう。
ただ、首都圏からこのスキー場だけを目指してくる人は、
このため、当時のガイドブックの扱いが小さく、 目的のルートが良く分かりません。
当時は、道路地図のまっぷる(昭文社)を使いましたが、 縮尺が粗いのです。
当時は、道路地図のまっぷる(昭文社)を使いましたが、
十万分の一位の地図帳では、国道はともかく、 県道の情報には苦労しました。
このスキー場もそうでしたが、幹線道路から外れ、 延々と山道を上っていくのです。
このスキー場もそうでしたが、幹線道路から外れ、
行き先案内板も頼りですが、 道を間違うと冬季閉鎖で行き止まりだったりします。
道路通行も電話サービスがあればマシで、 運転しないと分からない時代でした。
道路通行も電話サービスがあればマシで、
さて、運よくたどり着けたものの、 何とゲレンデの頂上に駐車場があったのです。
カーブが多いし道幅は狭いし、怖い思いで運転したのですが、 変に納得しました。
カーブが多いし道幅は狭いし、怖い思いで運転したのですが、
ゲレンデは、山頂を起点に滑り降り、 三本のリフトに乗り継ぎしながら滑ります。
索道の距離も較的長く、 滑走距離もそこそこあって楽しく滑ることができました。
索道の距離も較的長く、
ただ、スキーブームの最中だったとはいえ、 お客さんもかなり少なくて驚きました。
地元紙の積雪情報欄にも掲載されていたのですが、 PR不足だったのでしょうか。
地元紙の積雪情報欄にも掲載されていたのですが、
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