平成4年2月16日滑走 |
北志賀高原のゲレンデを三ヶ所、しかも一日でハシゴした翌日に訪問しました。
おそらく、新潟の湯沢に至るには、国道117号・353号線を運転したはずです。
田舎の国道は交通量も少なく、雪道であっても走れば、速度が結構出せます。
それでも、雪面は滑りやすく事故になりやすいので、速度は二割ほど控えめでしょう。
先ずは、途中でトイレのある道の駅とか、適当な場所に停車して車中泊をします。
飯山から津南町に抜けるあたりですが、いつも使っていた定番の場所がありました。
それは、信濃川沿いの東京電力の発電所にある駐車場ですが、トイレもあります。
アスファルトも敷かれず、整地されただけで、雪が降ればぬかるみもひどいものでした。
それでも、夜間に照明のある便所と言うものは、大変貴重でよくここで野宿しました。
ちょうど、野沢温泉の辺りと思いますが、ここから津南町を経て目的地に向かいます。
この頃は、リフト券が結構たまり出していて、コレクションが目的になり始めていました。
パンフレットも併行して入手してくるのですが、それぞれスキー場の特色が出ています。
仕事がら広報部門に所属していたし、出版物に興味があったのは間違いありません。
地元の自治体でも観光パンフレットが豊富に発行され、併せてもらったりしました。
スキー場を訪問できるのは週末の休みだけですから、かなり無茶していましたね。
次第に滑るスキー場も遠出にならざるを得ないし、今回の出撃は五ヶ所になりました。
一方、上越方面のスキー場は、比較的近いにもかかわらず、余り滑っておりません。
おそらく、長野に比べて雪質が良くない印象を受けて、後回しにしたのかもしれない。
グーグルドライブはこちらから (平成四年頃) |
このルーデンスにしても、北志賀の帰り道ついでに立ち寄ることにしたのではないのか。
そんな風にも思い返すのですが、このゲレンデにはパンフレットがありませんでした。
結局、コレクションはリフト回数券だけになったのですが、それでも良しとしましょうか。
ゲレンデは、リフトが横に並んで三本と小規模で、滑走距離も長くないレアウトです。
ルーデンスホテルの併設みたいな印象で、プライベートゲレンデらしさが出ています。
もっとも、自分はビジターみたいに滑りに来ただけで、混雑する前に早幕で滑りました。
というわけで、現在は四百メーターちょっとのリフト一本とこじんまりしてしまいました。
面白いのは、湯沢にフクロウがお出迎えするホテルが登場と紹介しているところです。
HPを見ていますと、子供たちと一緒に家族連れで、冬の楽しみをPRしています。
キッズ広場も設けられていて、ゲレンデがファミリー向けに転換したのならそれも良し。
周辺にはえり好みできる色々なスキー場がありますし、リフトの本数とかコースレアウトがどうなのかと言う前に、ホテルの特色を活かした併設ゲレンデとして、子供たちに雪と戯れる楽しさを提供できる場所として、運営してもらいたいと思うのでした。
おまけ:
グーグルドライブはこちらから 平成四年頃のパンフレット |
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