実は、宿泊先の壮瞥温泉からニセコに向かう道すがら、迷ってしまいました。
ところが、偶然、競走馬を育成する牧場に出会うとは思いもしませんでした。
上さんも、喜んでお馬さんの写真を、パシャパシャ撮影しております。
自分も、柵の側まで寄って、のんびり草を食む馬たちに見入ってしまいます。
後日、場所がどこだったのか、グーグルマップで探すと簡単に分かりました。
グーグルアースに切り替えると、建屋の並びと広大な牧場が一目瞭然です。
しかも、(株)レイクヴィラファームと記載され、ストリートビューで馬もおります。
あー、ここだなと思いながら、グーグル検索ではメジロ牧場の名もありました。
レイクヴィラと検索しても、上から三番目にメジロと出て不思議に思いました。
それがウイキだったのですが、何でもここはメジロ牧場の分場だったみたいです。
伊達市にあるのが本拠の牧場で、育成馬には全てメジロの名がつきました。
一方、この分場では、ユーロビートという競走馬が輩出し、活躍しています。
自分も、この馬の名前が音楽にちなんでいたこともあって、記憶にありました。
地方競馬で重賞も二勝したし、獲得賞金も一億円を軽く超えています。
実を言いますと、北海道の競走馬を見に行こうと、かねがね話していました。
日高の静内がいいと思っていたのですが、ここで目的を果たしてしまいました。
旅をしていますと、こんな思いがけない幸運が舞い込んでくる時があります。
そんなことを思わせてくれた、競走馬育成牧場の立ち寄りになりました。
☆スキー場のゴンドラは、紅葉シーズンは観光ゴンドラに変身
今回の旅行では、墓参りにかこつけて、北海道の紅葉が目当てでした。
それで、札幌で用事を済ませたら、奥座敷の定山渓温泉に先ず向かいます。
ここは、紅葉で有名な豊平峡があるのですが、生まれて初めてたずねました。
実は、自分は札幌っ子でして、大学を卒業するまで市民だったのです。
ところが、この豊平峡は見たこともなくて、季節がら、楽しみにしていました。
でも、天気が悪くて、どんよりした雲行きで、雨が降ったりやんだりと散々です。
それで、ダムに向かうには手前の駐車場で降りて、電気バスに乗るのです。
少し長いトンネルを抜けると、そこは景色が美しく、わざと歩く人もおります。
歩けば片道で三十分ぐらいはかかるのですが、それぐらい価値はあるみたい。
自分たちは、雨模様だったので、無理せずにバスに乗って出発しました。
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写真はダムの端にそびえる断崖なのですが、紅葉と緑のバランスがすばらしい。
本当は、リフトカーに乗って、小高い展望レストランから眺めてみたかった。
ただ、このリフトに乗るために、二三十人が傘を差して、並んでいるのでした。
小雨から雨足も強くなってきていますし、ずぶぬれになりそうであきらめました。
ところで、バス乗り場でもらったパンフには、観光ゴンドラも紹介されています。
札幌国際スキー場が、紅葉シーズンの期間限定で、運行しております。
ニセコ比羅夫スキー場のゴンドラも運行していましたが、残念、乗れなかった。
翌日に出かけましたが、天候が悪くて、強風注意報が出たりしていました。
こういうスキー場は、スキーよりも、紅葉を眺めにゴンドラに乗るのも良いかも。
もし、北海道で紅葉を楽しむのなら、本州より時期も早くて美しいと思います。
おまけ:
サイロ展望台より サミットの開かれた洞爺湖は箱庭のよう |
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