よく見ると、アジサイ、コスモス、オニユリの同時咲き!? |
夏用のシュラフしか持参しなかったので、寒さで目を覚ましました。
15度と書きましたが、ひょっとして、もっと寒かったかもしれません。
カタログスペックをみる限り、気温13度までが使用できる下限です。
でも、体感的にはゾクゾクとする寒さが忍び込んできて、溜まりません。
それでも、万が一にシュラフカバーとインナーを持参したのがラッキー。
これを重ねて着用すれば、何とか寒さもしのいで眠りにつきました。
やはり、道東の気候は冷涼で、札幌の道央に比べでも寒冷地が際立ちます。
しかも、お日様も出ずにぱっとしない天気で、終いには霧雨も降る始末。
14日から出発して、そんな天気が続きましたが、昨日から好転しました。
やっと、北海道の夏だよ~んとうれしくなりつつ、日中は25度が限度。
汗もかかずに快適に過ごせる別天地なので、北海道に老後は戻ろうかなあ。
そんなことを考えるほどでしたが、今年は全国的に天候が不順のようです。
立ち寄った親戚の家でTVを見て、関東は二週間以上も雨降りと知りました。
確かに、家を出た14日は、雨模様で湿度90パーセントと蒸し暑かった。
気温は30度に達していないのですが、この湿度だと蒸し風呂みたいなもの。
その前夜も余りに蒸し暑くて眠られなかったので、その反動は大きいのです。
八月の平地でギボウシが咲く! |
まあ、キャンプ生活にはまって、情報弱者の境地で旅行を続けてきました。
今日は何日だったっけと、キャンプ場の受付で聞いたりするほどの旅です。
運良く取れたりして、北海道も道東まで足を延ばす旅人は、多くないのかな。
今週の月曜日に羽田から出発して、明日、成田空港に戻るという変則的な旅。
これも、マイレージで空席を探した結果ですが、楽しからずやの思い出です。
というわけで、今年の帰省は、不順な天候と寒さにめげず、もうすぐジエンド。
残る旅の締めくくりは、高校の同窓会がありまして、四十年ぶりに出会う同級生との再会を楽しみにしつつ、帰宅したら湿原巡りの旅の道中を記事に書き連ねながら、旅の余韻に浸ってみるのも一興と感慨を持つ自分がいるのでした。
おまけ:
この投稿は、帯広から札幌方面に戻る長距離バスの車中でしたためました。
無料Wi-Fiがあるので、実に便利です。JR北海道は、後がないかもなあ。
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