クリックして中もご覧ください スキー場の場所が分かります |
この総合パンフは、今年の二月に、このエリアにあるスキー場でゲットしました。
なにせ、六ヶ所のゲレンデをまとめで滑ったので、どこなのか覚えておらず残念。
中にはどしゃ降りのゲレンデまであって、雨足が強くて降り止みそうにありません。
まあ、駐車場にレンタカーを停めて雨模様を見ていましたが、諦めて去りました。
それが、広島県の最高峰、恐羅漢山(標高1346m)の麓のゲレンデなんだな。
スキー場も山名を取って、恐羅漢スノーパークと数年前からイメチェンしています。
このゲレンデのパンフは、少し前の投稿で紹介ずみですが、作りに手抜きがない。
思うに、ここの県民性は、実に合理的でしっかりしているなと思ってしまいました。
だって、紅葉饅頭を買ったら、饅頭一個の値段と箱代が別々になっているのね。
そんな几帳面さを感じたのですが、東日本のパンフと比べたって見劣りしません。
だから、本当は滑ってみたかったのですが、残念ながら撤退して次に向かいました。
ところで、冒頭に掲げたパンフは、広島・島根にあるスキー場を紹介しています。
クリックして中もご覧ください ここは来年滑るつもりだよ |
クリックして中もご覧ください 直下を主要国道が通ります |
ぜんぶで18ヶ所もあるので、東日本の皆さんは驚かれるんじゃないでしょうかね。
ゴンドラのあるゲレンデは二ヶ所で、中には六人乗り高速リフトに乗れたりします。
この六人乗りなるリフトは、このエリアだけの存在で、乗ってみたけりゃ、探してね。
敢えて、どのゲレンデかは紹介しませんが、魅力的なスキー場が多いと思うのだ。
しかも、広島市内から一時間強でゴンドラのあるスキー場に到着してしまいます。
そこは瑞穂ハイランドで、他にも市内から一時間で到着する所も多数ありますよ。
だから、首都圏に住んでいる人間がゲレンデへ出かけるよりも、格段に手軽です。
二時間も三時間も車を飛ばすなんて愚の骨頂と思えるのが、ここの便利さなの。
それで、ゲレンデでは、なぜか広島カープの赤いブルゾンを着た人が見かけます。
きっと、プロ野球観戦に出かけるような身近さが、ゲレンデにもあると思いました。
六人乗りリフトだぜ |
ユートピアサイオトスキー場 |
いやはや広島って最高じゃんと思いましたが、欠点は雪質に恵まれないことです。
暖冬だと雪が積もらずに、一月になってもオープンできないのが珍しくありません。
しかも、積雪量が概ね少なくて、不安定なゲレンデコンデションで実に恨めしい。
ゲレンデのある山塊も、標高で千メーターを超えるのがやっとで、もう少し欲しい。
まあ、滑走期間が限られてしまうのは残念ですが、春が早いと思うしかありません。
季節がめぐれば色々な楽しみもあるし、大体、スキーもスノボは時季ものなのよ。
なので、桜が咲けば、春スキーとか何時までもこだわらずに、他を楽しみましょう。
というわけで、東日本中心の野郎共は、身近な情報の紹介に執着しております。
今年は異例の寒波が西日本にも入っていて、ゲレンデを天然雪だけに依存する恐羅漢ですら、すでに十二月上旬でオープンできているという、非常に好ましい条件でシーズンが始まっておりますので、西日本のゲレンデへ滑りに出かけるという計画を実行するには、今季は最高になるのではないかと思ったのでした。
おまけ:
先シーズン、広島・島根エリアで、実際に滑走できたゲレンデは、次の通りです。
・瑞穂ハイランド(ゴンドラ)
・アサヒテングストン(ゴンドラ)
・ユートピアサイオト
・めがひらスキー場
・芸北国際スキー場
・雄鹿原高原スキー場
週末にしか開かないゲレンデでした残念、滑られず。 |
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