今もリフト料金は変わっておりません |
リフト券の裏面に、平成15年3月15日と鉛筆で滑走日が記されておりました。
国道113号線沿いにあって 道の駅「白い森よこね」が隣接しており便利です。
この日は快晴で、春の日差しが射して暖かい陽気だったので、汗ばみました。
スキー場と道の駅で兼用する駐車場に車を停めましたが、スキー場はどこだ。
とにかく、ゲレンデの行き方も分からずに、スキーを担いで建物を通り抜けます。
すると、ゲレンデが広がっていましたが、右半分はスノボ専用になっていました。
ハーフパイプのコースで、筒を半分に切ったような形状は、ネーミングそのまま。
だから、ゲレンデスキーヤーは滑られなくて、左側半分のコースを滑りました。
一方、ハーフパイプには簡易リフトがあって、ボーダーたちはそれに乗りました。
場内アナウンスもにぎやかで、ハーフパイプの競技会が行われていたのです。
小規模なスキー場ですが、ハーフパイプは、かなり造成がしっかりしています。
コースの上がり口、リップと呼ばれる部分も、しっかり雪で固められていました。
スキー場のマスコットキャラだってさ |
そばにブルトーザーのような重機が置かれていて、これで造成するのでしょう。
何とも手間のかかるコースだと思いましたが、平野歩夢選手も滑ったはずです。
四歳の頃から始めたとあって、平成15年ならすでに滑っていたのかもしれない。
当時、彼は新潟県村上市に住んでいて、国道を一走りすると着いてしまいます。
それから、このゲレンデが彼にとってのホームゲレンデになったのでしょうな。
だから、ソチオリンピックで銀メダルを獲得した時、ゲレンデも脚光を浴びました。
ハーフパイプはもちろんですが、整備していた高橋さん自身も注目を浴びます。
インタビューに答えた内容が、雑誌記事になったりしていますが、今度は平昌。
このオリンピックでも、また銀メダルに輝きましたが、高橋さんも再度注目の人。
取材では、1日7時間近く、300本滑ることもざらと答えて、記事になりました。
実は、ソチオリンピック当時、高橋さんの記事を読んでおり、またもやなんだ。
まあ、二大会連続でメダルっていうのは、常人じゃできないことで、偉大です。
というわけで、羽生選手の二大会連続金メダル奪取で、影が薄くなりましたな。
ノルディック複合の渡部選手にしても、同様に連続銀なのですが、金メダルって言うのは取ろうと思って取れるものでもないのかも知れず、さりとて、色は関係なくともオリンピックを連続でメダル表彰に輝くというのは、常人の及ぶものではないなと、思うのでした。
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