2018年8月11日土曜日

全く無傷の事故車両なら、買取業者へ売却する際にも敢えて申告する必要はないけれど、下取りに出すという非常識さがたまらない - 新盆を迎える甥へ(その他)

精霊馬(しょうりょううま)

今年は、今は亡き甥の新盆になるので、線香をあげに出かけてきました。
まだ、三十歳くらいだったし、結婚式を挙げたばっかりだったのにな。

姉に取っては、逆縁にあたるのでさぞかつらかろうとは思いました。
ところが、長兄の子供が風邪を引いたとかで、預かっていたのです。

だから、その子をあやしたりしながら、四方山話に花を咲かせました。
本当は、お供物を仏前に置いたら、あまり長居をする気は無かったのに。

でも、お昼を取ってくれてご馳走になってしまい、つい夕方になりました。
孫をあやしたりして何気ない話をしていましたが、やはり甥の話題です。

次第にその話に核心が移りましたが、嫁の実家と折り合いが悪いらしい。
乗っていた車は、本人の最期まで関わっており、警察が取り調べました。

まあ、事件性はありませんと言われましたので、引き取りの連絡が来ます。
嫁さんに連絡が行きましたが、実家の父親が翌日に取りに来たんだって。

すぐに引き取りに来るような人はまずいませんよと、驚かれたらしい。
義兄は、その話を警察から聞いたようですが、普通は放置されるものです。

親族の気持ちの整理がつくのに、常識的に一か月経ってからが普通でしょう。
その後、姉は即座に売ってもらいたかったのですが、下取りで揉めました。

写真はイメージです

要するに、嫁さんの父親が下取りに出して、車を買い替えたかったみたい。
それって、旦那の家族、つまり姉の気持ちをいたわるような配慮が皆無。

まあ、それ以外にも亡くなった後の財産整理で、ちょっと揉めていたんだ。
相続権は、嫁さんにあるわけですが、喪主をしたのは姉の旦那なのですよ。

つまり、父親がわが子の喪主を務めた次第で、この嫁さんは何もしない。
なのに父親がしゃしゃり出てきて、墓地を紹介するとか、何か変なのよ。

つまり、葬儀の時から相手を見て、何かおかしな家系だと思っていました。
それに、告別式では、嫁さんが席に座って、スマホをいじっているのです。

やつれてしおらしい感じはしましたけど、不謹慎で不釣り合いな挙動だぜ。
このスマホいじりは、紀州のドンファン、資産家不審死事件で起こりました。

亡くなった野崎氏には、新婚ホヤホヤのモデルだった若妻がおりましたな。
それで、通夜の席上では、スマホをいじくっていて、親族からブーイング。

遺産狙いが目的で結婚したんじゃないかって、噂されても仕方ありますまい。
というわけで、そんな自慢の甥子でしたけど、どうして先に逝っちゃうのよ。

姉の悲しみは、やっと新盆を迎えたばかりのこともあって、まだ癒されるものではないと思いますが、近所に長男が住んでおり、時々は孫の面倒を見たりする姿を見れば、時が苦しみを和らげ、解決してくれるかもしれないと思うのでした。



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