2019年4月14日日曜日

雪道に慣れた住民だから、苦にせず運転していたのだろうけれど、一応、都会か ら来たスキーヤーだから、急カーブ・急斜面で怖気づいたんだ - 県道76号 線(十日町市・新潟県)

上越国際当間ゲレンデ

上越国際スキー場は、魚沼山地に展開するスキー場で、ゲレンデが広大です。
標高も最も高いのが当間山で、千メーターを超えるくらいだから穏やかなもの。

メインゲレンデは魚沼地域の大沢地区にありますが、JRの駅名まであるんだ。
上越国際スキー場前ですが、昔はスキー列車が運行されて停車していたのかな。

もっとも、東京近郊からなら、鈍行に乗っても午前中に下車できる便利さです。
だから、青春18キップを使ってスキーに出かけるのは、未だに健在なんだな。

五枚綴りで一枚当たりの値段が2350円になりますが、乗れるのは普通車だけ。
途中下車も出来ませんが、浮いた分で道具のレンタル分くらいは出せそうです。

シーズン中ですと、若者もよく使用するらしく、下車する人も見かけました。
ご多分にもれず、自分達も年末スキー旅行で乗車しましたが、その時の思い出。

それで、この上越国際のゲレンデは、この山地の稜線をはさんで展開します。
南の魚沼地域から北の越後妻有地域にかけて展開しますが、全貌がつかみ難い。

駐車場が四ヶ所に分かれているせいもありますが、特に当間ゲレンデへの移動。
連絡リフトに乗って谷を一つ越えますので、別ゲレンデに思えてしまいます。

   
ところが、スキー場のHPでは、フォレストゾーンに括られているのが不思議。
このエリアに、ゲレンデ最高地点があるのですが、谷が分断するのは事実だよ。

まあ、これだけ広いスキー場なら、谷間が連絡を阻むのは、止むを得ないもの。
そんなゲレンデですが、当間ゲレンデ駐車場車についてニュースがありました。

それは、関越道の石打塩沢ICから大沢地区の県道で目指すケースを指します。
十日町当間~塩沢線と言って、初めに先ず長いトンネルを抜けるのは便利だな。

それから、当間ゲレンデに向かって入間川に掛けられた橋へ左折して渡ります。
ところが、突然道は細くなるわ、坂は急になるわで、冬季閉鎖みたいな山岳路。

なのに、冬季でも通行路で、対面交通はできないし、積雪で道幅は狭まります。
うーん、ガードレールもなく、下り坂の運転は、恐怖心一杯だったという経験。


   
しかしですよ、どうも昨年末に、難所を改善すべくトンネルが開通したらしい。
そんなニュースが地方紙の新潟日報に紹介されており、アクセスの向上なんだ。

そうなると、当間ゲレンデは北向き斜面で、雪質抜群と思うからお勧めします。
雪道運転の苦手な人でも、このトンネル開通のおかげで助けられるはずですわ。

というわけで、来季に向けたゲレンデのアクセス情報は今から仕入れましょう。
もし、当間ゲレンデ側からアクセスできたなら、いつもの魚沼エリアで滑ってきたのとは違った雰囲気で、このスキー場を楽しめると思うし、近くにはリゾート施設もあって宿泊にも困らないので、このスキー場の魅力も倍増するのは間違いなしと思ったのでした。


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