2019年10月20日日曜日

終末予言をのたまうようになると、おまえは麻原尊師かって言ってやりたくなるんだ - 山口の柳内某(そのほか)

   
過日、ユニクロの創業者、柳井某の雑誌インタビューで、妄言の極致。
何でも、日本が韓国を敵対視するのは、おかしいと強弁したのだそう。

しかも、日本が韓国に反感をもつに至ったのは劣化の証拠と続けます。
今まで三十年間、世界が急速に成長しても日本は殆ど成長できない。

先進国から中進国になって開発途上国に転落してしまうかもしれない、
本屋で"日本が最高"という本を見かける度に、いつも気分が悪くなる。

最終的に、日本に対して”このままでは滅びる”とハルマゲドンのご託宣。
オーム真理教に負けじ劣らじの終末予言に、気色悪さを感じました。

現在、韓国に反感を持つことが、なぜ日本人の劣化に繋がるのですか。
見当もつきませんが、両国の関係は韓国がしでかした所業が発端です。

数々の悪行が因果であり、それがもはや隠し通せないほどに発展した。
もし、日本人がどんなにお人よしだとしても、これでは悟りに至りますな。

   
つまり、韓国の異様な国民性に反感を持ったのは、劣化ではないんだ。
知ったからだと思うのであって、柳内某は企業経営者の傲岸不遜です。

思い出したが、ジム・ロジャーズという、とんでも米人投資家を思い出す。
”滅びゆく日本を脱出して中国や韓国に移住すべ”とファンタジー発言。

呉越同舟なる悪臭を感じさせる辺り、これが立ち位置としての発言か。
要するに、自分の立場から有利な状況になるように行う発言なんだ。

「日本が韓国を敵視すれば、日本製(含ユニクロ)は売れなくなる」
「韓国が日本を敵視していても、日本製品(含ユニクロ)は売れる」
「日本が韓国を敵視しなければ、日本製品(含ユニクロ)は売れる」
「韓国が日本を敵視しなければ、日本製品(含ユニクロ)は売れる」

要するに、韓国でユニクロの売り上げが落ちては困るという思惑でしょう。
海外部門の売上高は、現在の同社を牽引して国内を抜いていました。

それで、柳井某には野望があり、”売上高の八割は海外で叩き出す”。
その意味では、国益を無視する金のガリガリ亡者なのかもしれませんな。

そして、万が一ユニクロが滅びるときがあるとしても、海外に逃げるだけ。
多国籍企業というは、時には利己的で本国の国益の加害者にもなる。

それが、この柳内某の際立ったインタビュー記事ではないかと思います。
たかが、海外でつくたっ商品を仕入れて国内で売りさばく流通業です。

生産はコストで勝る海外任せになって、国内には雇用をもたらさない。
いかに巨額の法人税を払ったとしても、労働者にはブラックだからなあ。

というわけで、思い上がりも甚だしい柳内某のブランドは、不買します。
おまえの好きな韓国が、”NO NO JAPAN”の不買運動をしているのだから、不条理に好き嫌いで理性もなく感情の赴くままに、UNIQLOを金輪際、未来永劫に呪って買ってやらないからなと、国体を国益を平然と毀損する野郎は蔑んで、近所の”しまむら”で買うことにしようと思う自分がいるのでした。

※香ばしい親戚(ウイキより)
大叔父・柳井傳一
大叔父の柳井傳一は全国水平社創立大会の参加者で、みずから創設に尽力した山口県水平社の聯盟本部役員を務めた。
伯父・柳井政雄]
1908年 - 1998年、部落解放運動家、実業家、政治家。全日本同和会会長、部落解放全国委員会山口県連合会の委員長などを歴任した他、「小郡商事」を創業した実業家でもあった。



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