二月初めのAmazonタイムセールを見ていて、生まれて初めてのお買い物。
衝動買いでポチっと押してしまったのは、タブレットの”Fire HD10”なんだな。
だって、今まで32GBモデルが定価二万円弱だったのが、半額近い値下げ。
それに、搭載されたCPUもオクタコアでクロックも2Ghzとかなりの高速です。
一方、使用中のASUSの10インチタブレットのモッサリ感が気にはなっていた。
Z300CLという四年前のモデルですが、少し型落ち気味で入手したものです。
まあ、最初は画面サイズのせいで描画に手間取っていると感じてもいました。
普通にネット接続して、ユーチューブなんか見るとPCに比べても遅いの何の。
ただ、有線のLAN接続で使用するPCは、100Mbpsの回線速度で速いんだ。
一方、ASUSのタブレットも最大で600Mbpsの通信速度まで確保しています。
ルーターもこの速度をサポートしますが、実際には出ないのが当たり前だな。
なので、回線速度が理論上の数値でしかないのなら、無線は遅いのも事実。
ならば通信速度が低速だとするえば、CPU能力で処理全体を補えばどうか。
そう思って、買うなら今でしょとタイムセールスに引きずられてゲットですわ。
使用中のASUSタブレット |
GEEKBENCH |
ですが、タブレットをよく使う場所は、コンビニなど無料Wi-Fiがメインなんだ。
ネットで見ましたが、コンビニでの速度は5Mbpsを超えることがなくて遅いよ。
それでも、3Mbps以上ならストレスのない通信ができるようで、ギリギリかも。
セブン、ローソン、ファミマで接続しても、モタツキ感が解消されるのかなあ。
ネットでCPUを比較できるベンチマークでは、処理がかなり高速にはなるな。
スコアで比較すれば、シングルコアで50%増し、マルチコアでは倍増でした。
ただ、画素数が1280X800から、1920X1080と大幅に増えたのが気になる。
画面密度が倍になったら、描画にどれぐらい時間がかかるのか懸念は残る。
まあ、OSがアンドロイドをカスタム化したファイアーとなっていて軽量らしい。
サクサク動くはずと期待して、手元に新タブレットが届いたら試しましょう。
というわけで、このタブレット、納品が一か月先だっていうのは遅すぎじゃん。
台湾のクオンタコンピュータが製造出荷しているのですが、生産工場が中国国内にあるのかもしれず、そうなるとコロナウイルスが国内に蔓延して多くの製造現場が稼働を止めている現状では、本当に納品されてくるのかと心配にもなってくるわけで、アマゾンのタブレットだけは台湾で生産していてほしいと神頼みをしてしまう自分がいるのでした。
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