春に咲いていたカワラナデシコが、秋になって改めて見事に咲いてくれました。
その時は、実を付けずに不稔のままで、その内、うどん粉病にかかる始末です。
その時は、実を付けずに不稔のままで、その内、うどん粉病にかかる始末です。
なので、他の鉢に伝染するのが嫌で、思い切ってバッサリ葉を刈り取りました。
未だ白くなっていない若い葉は残しましたが、枯れてしまわないか不安も残る。
重曹の農薬を自分で調合して噴霧したり、液肥を滴下したりと世話もしました。
そのせいか、今年のクソ暑い夏を乗り切って咲いてれたのがうれしい限りだな。
そのせいか、今年のクソ暑い夏を乗り切って咲いてれたのがうれしい限りだな。
このナデシコというのは、多年草のくせに株が弱いので長生きはしないらしい。
何年、命を長らえるのか分かりませんが、ネットではせいぜい三年くらいとか。
何年、命を長らえるのか分かりませんが、ネットではせいぜい三年くらいとか。
昨年の種まきから今年は二年目で、来年に咲けば株の命が尽きてしまうのかな。
多年草の割には随分とサイクルの短い花ですが、この秋に結実してもらいたい。
多年草の割には随分とサイクルの短い花ですが、この秋に結実してもらいたい。
そうすれば、苗が弱って枯れてたとしても秋の種まきで楽しみもつながります。
それで、この間、ヘンルーダの種を三号鉢に撒いてみましたが、発芽しました。
それで、この間、ヘンルーダの種を三号鉢に撒いてみましたが、発芽しました。
初めの鉢は、九月の初旬で連日の猛暑が仇で、二週間もかかってやっとでした。
アマゾンの入手で詳細な種子の発芽率も分からず、不安になって別の鉢も用意。
都合、三十粒から半分を撒いたので、来春になってからでも播き直しができる。
なので、安全で種まきの時期を分けたけど、秋の発芽で胸をなでおろしました。
一方、ミカン科は挿し木で増やせますが、ヘンルーダは挿し芽でも大丈夫とか。
ブログに投稿している人もいて、ただ、発根させるのはかなり難しいようです。
まあ、この低木はたくさんの花が咲き実を結びますので、種まきでいいだろう。
それで、高さ1メーター程の低木なので、八号の一般的な鉢に植える予定です。
直径が24㎝もあれば大きさは十分でしょうし、百均で買えるお値打ち品なんだ。
安上がりに済ませられるので、これで来年はトライしてみようかとも思います。
まあ、ガーデニングをしていると、鉢の大きい方が、育てやすいのも事実です。
ただ、昨年、八号鉢にホタルブクロの種子を撒き過ぎて密植になってしまった。
草丈があまりに短かった |
このため、一株は白い花が咲きましたが、草丈は成長せず、他の株は咲かない。
夏を過ぎると他の株は枯れ死んでいき、これではいかんと季節外れの株分けだ。
こんがらかった根っこをほぐしながら、生きていそうな四株を植え直しました。
でも、植えた後、生えていた葉は枯れ落ち、一株がダメでも三株が生き残った。
一度、植え直しの葉がすべて枯れてから、新しく小さな葉が、生え出しました。
まだ、本当に小さな葉なんだけど、おそらく根に生長点の残った株でしょうな。
というわけで、来年に向けたガーデニングの準備が、秋になって始まりました。
本当を言うと、株分けしてもらったウマノスズクサは、葉を出したらあまり成長長もしないうちに枯れてしまうのを二回繰り返してしまい、急きょ用土を替えたのですが、その後、根が枯れてしまったのかどうかも分からないままで、やはり育てるのが難しい植物もあるのだなと、感じ入ってしまった自分がいるのでした。
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