歴代ウインドウズロゴ |
我が家にある、十年以上の型落ちラップトップPCですが、ウインドウズが重い。
もちろん、バージョンは10ですが、ハードディスクなのとCPUがレトロです。
OS上、要求されるCPUの最低性能は、クロックが1Ghz以上ですが、冗談半分。
コア数に触れていませんが、実用に耐えられるのには最低で二つは必要になる。
このラップトップは、無論、シングルコアでスレッドも1つなので論外の仕様。
セレロン540ですが、クロックも1.86Ghzどまりで、今や見向きもされない。
こうなるとメモリーも奢りたいのですが、PC自体が2GBまでと制約がありすぎ。
なので、OSには物足りない2ギガ止まりで、ハードディスクのアクセスが頻繁。
こうなると、起動するのに二分程もかかるし、スローモーションみたいな動き。
だから、使い物にならない程で、代わりにCDからリナックスを動かしていた。
こちらは、軽量な動きで使えはしましたが、サウンドドライバーの機能が弱い。
PC内臓のスピーカーは、蚊の鳴くような音量にしかならず、イマイチなんだな。
まあ、ユーチューブ視聴や検索ができれば御の字で、他方オフィスも使いたい。
これ自体は、そんなに重たいソフトではないので、軽いウインドウズ次第かな。
ただ、ウインドウズ7もサポートから外れたし、あるとすれば8.1だろうか。
このOSは、7から10への橋渡し的な性格で、そんなには流布しませんでした。
ただ、ウインドウズタブレットが出j始めた頃には、よく採用されていたはずだ。
なので、このOSを使うとして、インドで購入した英語版のパチモンを取り出す。
出張中に冗談半分で購入したものですが、チキンマック一個くらいのお値段ね。
とりあえずは32ビットをインストールしましたが、意外にすんなり終了した。
タブレット用スタート画面 |
それで、動きなんだけど、OSが10の頃に比べて動作がキビキビしています。
それでも、ユーチューブ再生では突っかかりはしますが、愛嬌みたいなものね。
もちろん、無線LANのない有線オンリーPCなので、LANケーブルに接続したよ。
それから、時々使いましたが、累積のアップデートが67個になってビックリ。
全部のインストールに物凄い時間がかかりましたけど、特色はブラウザーです。
それで、レンダリングエンジンが、クロミウムと最新版にアップしていました。
まだ、サポート終了まで二年もあるから、OSとして差別はしない感じですな。
というわけで、ユーチューブの聞き流し、ラジコで番組のながら族にはOKだ。
それ以外の使い道は、あまり考えてはおりませんが、ラップトップなのでデスクトップに比べて、電力消費が少ないので、地球にやさしいエコにはなるだろうと思って、旧式マシンに愛着を寄せつつ、PCの温故知新であるなと感じ入った自分なのでした。
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