2021年9月28日火曜日

使わない2GのWiFi子機アダプターが余っていても、電波干渉でほとんど使えないから、5Gアダプタを新しく買い足したのでござる ー TP-Link ARCHER T2U Nano (無線LAN子機)

WiFiアダプタ
      
無線LANのUSB子機が、うんともすんとも言わなくなってお釈迦になりました。
買ってきたのは何時だったのかと思って、ブログをググると三年前のようです。

ちょっと、短いかなと思いましたが、メーカーの製品保証期間も同じく三年だ。
なので寿命が尽きたと思いましたが、このアダプターはよく接続が不調でした。

5メーターの長いUSBケーブルに接続していましたが、通信エラーのせいかな。
USB2.0の規格では最長になるケーブルで、それ以上はブースターが必要なの。

まあ、信号がルーターへ向けて送受信するには、5mケーブルなら問題なしだ。
基本原理な分けで、ただ長いケーブルになると途中でエラーの発生する可能性。

この時、データは、送受信単位で親機と子機の間でチェックして交信されます。
しかも、無線でデータを飛ばすので、受信状況が悪いと更にエラーは出やすい。


ならば、アダプタをUSBコネクタに直接接続したいのですが、PCに難がある。
古いデスクトップなので、コネクターが背面だけで、全面は追加工が必要だな。

しかも、5G電波は直進性があり、離れて奥まった部屋に届くのかわからない。
一方、2Gは電波が回り込みますが、キッチンが近いので電子レンジが曲者だ。

この家電は、ちょうど同じ周波数帯を使うので、電波の干渉が激しくなります。
このため、接続も不安定になって、朝飯、夕飯時は、絶対につながりませんわ。

このため、長いUSBケーブルに5Gアダプタを付けて部屋から廊下へ出します。
そこからは、ルーターがまっすぐ見える距離になりますので、良好な条件だな。

でも、長いケーブルの分、通信異常も出やすく、再送受信を繰り返した可能性。
それだけ、通信のステータスを完了するまで、かなり酷使したのかもしれない。

デスクトップPC直付け
      
実をいうと、予備の5Gアダプタも買ってありましたが、メーカーが違います。
長いUSBケーブルにつなぐとエラーが出やすいので、接続維持がままならない。

しかも、古いスペックのPCでは、早いデータ送受信のスピードに追い付けない。
たまに接続が維持できる程度だし、エラーの頻発でアダプタも熱くなりました。

結局、お蔵入りしたんだけど、今回、PCの前面にあるコネクタに試しに直付け。
そうしたら、エラー無しで安定通信が維持できるようになりましたが、なぜだ。

5Gの電波は直進性が強いと聞いていたのに、ちゃんと部屋まで回り込ん来た。
というわけで、ケーブルに接続しないで、アダプタ直付けでネットサーフィン。

データ転送速度も向上して、ユーチューブもサクサクっと視聴できますので、何も5メーターのケーブルにアダプタを接続する必要もなくなり、このまま直付けでWiFi接続する気の自分なのでした。



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