2022年5月2日月曜日

ソリストは実力が重要ですが、見た目の容姿が良ければ、得をするのかもしれないな - ローラ・ボベスコ(バイオリニスト)

   
このバイオリニストを見ていると、TVドラマの”奥様は魔女”を思い出しました。
日本で放映されていたのは1960年代だっと思いますが、もちろん白黒番組です。

もちろん、米国のコメディ番組で、主演女優はエリザベスモンゴメリーでした。
何となく似ている感じがして、この女流バイオリニストはローラ・ボベスコだ。

ベルギーを中心に音楽活動をしましたが、日本へは何度か来日してくれました。
まあ、この美貌ですからファンも多くて、ご本人も日本がお気に入りでしたな。

ファンの評価も高く、大変な気品とオーラを放っていたのにお高く止まらない。
取り澄ましたところは少しもなく、とても人なつっこい人とネットで読んだの。

それで、この方の録音が恵まれていなかったのですが、最近復刻盤が出始めた。
しかも、この復刻版をユーチューブで取り上げる人がいて、よく聞いています。

Elizabeth Montgomery(1933 - 1995)
    
チャンネル名も、”ローラ・ボベスコ - トピック”とあり、ご本人の冠名なんだ。
ただ、アップされたバイオリン協奏曲の中には、作曲家の名前が提示されない。

作品番号BMW1041とか、K219と書いてあれば、バッハかモーツアルトです。
それで、分からないのを再生してみると、ベートーベンとサンサーンスと判明。

まあ、真骨頂の優美かつウィットに富んだ可憐な演奏は、どんな曲でも分かる。
この点では得意にしていたブラームスの協奏曲が、アップされていなくて残念。

やはり才色兼備のバイオリニストだけあって、コンサートが華やかなのでした。

しかし、ご本人は、老いても美貌を失わず、もちろん演奏の技量は鍛錬に励む。
日々、努力をいとわなかったのだろうと思いますが、かたや思い出した女性が。

Laura Zonetta Baugh(1955 - )
    
それは、”ローラ・ボー”というフロリダ出身の女子プロゴルファーなのでした。
まだよちよち歩きの二歳の時から、父親から2人の兄と共にゴルフの手解きね。

その後、その美貌や当時としては斬新なファッションから、評判を呼んだのだ。
日本でも”モスト・ビューティフル・ゴルファー”の評判は高く、来日した分け。

当時は、驚くほどに注目が集まって、CMにも出演したし水着の写真集も出た。
一方、本業のゴルフは、日本のトーナメントで勝てなかったという実績がある。

その結果なのか、アメリカに帰ってからもプロとして優勝の経験がありません。
それでも、二位になった試合は十回あるので、決して弱い選手ではなかったな。

選手層の厚い米国だから、有名選手にはなれずに事実上の引退となってしまう。
その後は、家庭生活のトラブルが続き、その過程でアルコール依存症に陥った。

彼女の愛らしい美貌とスタイルに夢中になった世代の男性も多いと思うのです。
なので、このボベスコさんが大成出来たのと比べれば、残念には違いないのよ。

というわけで、ローラ・ボベスコに絡めて容姿端麗な女性を、取り上げてみた。
これも、ユーチューブで紹介されるクラシック界のソリストが、かつて活躍した知らない人ばかりで、これを一人一人丹念に聞く日々が続いているのですが、男性よりも女性ソリストは華やかさがあって、ついつい触手が伸びてしまう自分なのでした。



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