夏休みも、丸一週間も取れるようになって、今年はのんびり家で過ごしました。
例年は、お盆の墓参りを兼ねて北海道へ帰省していましたが、最近は取り止め。
これも流行り病のコロナだから、三年間は全く帰省もできず欲求不満が高まる。
それで感染の蔓延も終結したのではないかと思って、六月に一度帰省しました。
月末でしたが、それでも感染者が徐々に増えてきた頃で、滞在も四日間と短い。
墓参りに限定しましたし、あまり観光らしいこともせず、札幌をぶらつくだけ。
こうして、夏休み恒例の行事は先に終えてしまった中、第七次感染が大爆発だ。
こうなると、感染対策で出歩くのは近所だけにして暑さで動く気も起きません。
家の中でまったり過ごす日々はあっと過ぎ去るもので、もう来週は出勤せねば。
まあ、朝起きれば、ベランダのガーデニング植物に水やりをするのがお決まり。
ワンパターン気味な日々でしたが、この一週間でゴーヤの成長が楽しみでした。
今年は種まきを早くしたのに、芽吹きも遅く、やっと双葉が出たのが七月中旬。
成長も遅く、本当にゴーヤの実がなるか心配なほどでしたが、すくすく成長だ。
収穫までもう少しの実が三つ、月末に取れそうなのが四つくらいになりました。
路地の栽培と違って、ベランダ栽培は陽の当たる時間も少ないのが難点なんだ。
しかも、プランターも大きくないし、成長に必要な養分も吸収しにくいだろう。
一方、昨年の挿し芽をしたウマノスズクサでは、一株がこの七月に芽を吹いた。
春先に芽を出した二株の内、一株は枯れたのに目を吹き返したり、奇妙な植物。
それで、株を埋め戻したのに芽を吹かなかった一株が、急に顔をのぞかせ出す。
他方、オオバウマノスズクサは、成長中の株の脇から地下茎がのぞかせました。
鉢の壁にぶつかって伸びきれなくなったのが、地上に飛び出してきたようです。
この植物は、本当に成長も遅いし、急に枯れて芽を吹き返したり変わっている。
そんな植物たちに、毎朝、水やりをするだけの夏休みでも幸せなのかしれない。
というわけで、夏休み最後に、そろそろオキザリスの球根を埋め戻すとしよう。
八月下旬までに球根の埋め戻しが必要なのは、ハナニラ、フリージア、ムスカリなどがそうで、これにナデシコ、カーネーション、ゲンゲなどの種まきも大切だから、暑さも一息ついたおかげでガーデニングにも本腰を入れようと思った自分なのでした。
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