2023年11月15日水曜日

自由に歩き回れるのは、何ともありがたいということを実感する、足の痛みなのである ー 膝関節炎(健康問題)

        
さて、長く生きれば、寄る年波には勝てないという例えをつくづく思うのです。
年齢が進んで、足腰が衰えたかのような感じはしませんが、左ひざが痛み出す。

三年から数年に一回、歩いていて突然に膝に激痛が走って、歩行困難の開始だ。
歩行で踏み出すたび、そして膝の向きを不用意に変えると激痛が走ってしまう。

これといった抜本的な治療もないと医者の説明でしたが、憎らしい症状なんだ。
だって、歩くたびに痛みが走るので、好きな行動もできなくなって憂鬱になる。

これを緩和するには、晴れ上がった関節の部位を湿布薬で冷やすぐらいものか。
されでも、最近は効き目の高い抗炎症剤を含んだ商品も、発売されていますね。

フェルビナク、インドメタシン、などはコマーシャルでお目にかかる成分です。
これ以外も、すぐれた鎮痛消炎効果のロキソニンを含有する医薬品まであるな。

これが意外に高価な薬でして、自分の場合は無名の大衆医薬品メーカーで我慢。
それでも、ちゃんとフェルビナクを含有する湿布薬だから、まあ満足しました。

それで、これを半分に切って一番痛い部位に貼っていたのですが、効果がない。
ひざ全体もはれ上がっているような気がして、ローションを塗る作戦に変更だ。

近所のスギ薬局にあったオリジナル、Sセレクト商品でしたが、充分な効き目。
フェルビナクを含んでいて、ロキソニン成分のものより半値に近いお値打ちだ。

なので購入して使用中ですが、薬だけでは症状が改善しないのが、膝関節痛だ。
本当は、歩き回らずに安静な時間を長くするべきなのですが、そうもいかない。

後は、関節周囲の筋肉を運動や体操で強化し、関節の不用意な動きを防ぐとか。
この運動もネットで検索すれば見つかりますが、自分も寝る前の日課なんだな。

それに、会社へ二十分の徒歩通勤は、往復で結構な負担になっている気がする。
この関節痛は高齢になれば発症しやすいのですが、あまり治療もないからなあ。

というわけで、サポーターを装着しつつ、だましだましで歩く日々が続きます。
それで、このサポーターの商品名が”ラクール”という、楽だと言う意味でのぶっちゃけベタな命名なのですが、それでも、痛い関節の不用意で急な動きを抑えてくれるせいで、多少の痛みがあっても激痛も走らせないでいてくれるのは、何ともありがたいと思うってしまった、高齢者なのでありました。



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2 件のコメント:

  1. こんにちは これは痛いやつですね。わたしも膝をやられて何度も水を抜いたので・・・・辛いのが分かります。
    最後には膝を固定して三日くらい寝ていました。

    トホホです。

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  2. 何とか痛みも湿布薬で治まってきているので、一安心です。でも、不用意な足の動きに、関節が追い付かずに、突然、痛みが走るのです。ですので、動作がぎこちなくなってしまっています。

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