2023年11月19日日曜日

ユーチューブを見ていると、簡易温室の作り方、代用品の紹介など、盛りだくさんの動画をみつけてしまった ー ビニールハウス自作(園芸用品)

     
平年に比べ、今月は暖かすぎる天気が続きましたが、そろそろ終わりでしょう。
今朝の最低気温も十度を下回り、ベランダに出ると寒さで震えが来てしまった。

そこで気になるのが、ベランダの植木、ヘンルーダで成長中のアゲハの芋虫達。
今までは、日中、二十度くらいまで気温が上昇しましたが、これからが不安だ。

もし寒波で寒い日になると、最高気温でも十五度くらいしか上がらないだろう。
この寒さでは、幼虫達は食欲が出ず草を食むこともなく、成長できないだろう。

少しでも日中の気温が二十度近くまで上昇すれば、成長のスピードも速まるな。
そう思うと日差しを受けたら暖かくなるように、防寒の温室を作って見ました。

気温が下がると天気予報で聞いていた前日に、先ずは百均のセリアへ直行です。
ここには、ガーデニングの手ごろな品物が置いてあるので、買い物には便利だ。

先ず、温室のフレームにするため、2メーターちょっとの竹竿を購入しました。
植木鉢一つだけなので、寸法が高さ110cm、巾奥行き50cmで収まるのです。

予備も含めて6本で十分と思って、極力、反り曲がりの少ない竹を選びました。
後は、寸法通りに切って枠を作ったら、組み上げていく部材が必要になります。

これは、園芸用の樹脂製クロスジョイントが手軽で、16個が必要になります。
自宅に残っているのもあり、12個組を一つ購入しましたが、賄えるだろうな。

      
これに、透明フードをフレーム上から被せますが、布団圧縮袋を代用しました。
ちょうど、高さ幅とも100センチの袋があり、これを広げれば被せられます。

他には、布団袋をかぶせた時、高さで寸足らずになったときの腰回りビニール。
これには、不透明な大型ビニール袋を購入すれば、切取り加工して使えますな。

こうして、千円弱の出費で買い揃えて、急いで自宅に戻って製作してみました。
竹竿を切りそろえるのは、もちろん百均で買った糸のこで、何でも百均ばかり。

それでも、アマゾンでビニール温室を買うよりは手間が掛かりますが、お安い。
それに手に入れるまで時間もかかるし、目的にかなった寸法も無かったのです。

というわけで、自作を選らんで正解でしたが、少し工作の手間が掛かりました。
それでも半日も掛からずに完成したのは、それなりに満足できたし、あとはクロスジョイント部がぐらつかないように結束バンドで補強したりしながら、芋虫たちにはさなぎになるまでの間だけでも、ア叩くしてあげたいと思った自分なのでした。



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