千葉の片田舎に引っ込んだ同窓を訪ねるのに、最初はJRで行くつもりでした。
まあ、君津まで快速で降りる必要もなく、便利かなあと思ったまでのことです。
ところが、三浦半島の浦賀から東京湾フェリーに乗ってもなんとか行けそうだ。
JR~バス~フェリーと複数の乗り継ぎで面倒ですが、魅力は冬の快晴日です。
東京湾を航行する色々な船舶を眺めるのと違って、富士山の眺望は天候次第ね。
浦賀を出港して間もなくの間、富士山は三浦半島の低い山塊に遮られています。
これが、洋上へと進むにつれて雄大な山の姿が出現して、くっきりと出現だな。
富士山の姿は美しくて、霞の掛からない冬の晴れた日には、良く見えるものだ。
なので、上さんに掛け合って往路はフェリーで渡ることにしようとしています。
神奈川県でも西部に住んでいる人で、車で房総半島へ出かける人には便利かな。
実は、一般乗船でも、使い道のあるフェリーに乗ってみたい航路があるのです。
それは、大阪から南海電車に乗って、和歌山から徳島へフェリーで渡るプラン。
電車も船も南海の経営で、片道二千五百円で乗れる格安切符で、興味を引くな。
この四国へ渡る方法は、旅行系ユーチューバーが結構紹介しているルートです。
なので、何時かはチャンレジしたいと思っていますが、先ずは東京湾フェリー。
実は、富士山の眺望スポット巡りで、三浦から房総の半島を周遊してみたんだ。
ただ、この時は、上さんの両親を車に載せて運転手したから、楽しめなかった。
もちろん、両親は喜んでくれたから自分も満足しましたが、自分が楽しみたい。
だから、今回は上さんと一緒に乗船客として東京湾を横断しようと言うのです。
というわけで、この乗り継ぎに当たって”ジョルダンの乗換案内”サイトが活躍。
バス停留所も、フェリーの発着場所の名前も、間違えないで入力すると希望の時間帯に合わせて紹介してくれるのが便利ですが、発着ポイントに鉄道路線があると、そちらが優先して紹介されるようなので、その時は乗り換える各ポイントで、細かく調べまくった自分なのでした。
おまけ(後日談):結局、左ひざの復調を優先したから、鉄道旅になりました。
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