住んで四半世紀も過ぎたマンションですが、テレビは電波のケーブル分配です。
テレビCMでよく見かけるJ:COMを使っていて、このチャンネル番組も視聴OK。
なので、民放キー局がつまらなくて見るに堪えない番組なら切り替えたりする。
通販のショップチャンネルが流れていなければ、退屈しのぎに見たりもするな。
それで、オリジナルが少なくて再放送が多く、BSで放映した番組が多いんだ。
最近は、アウトドアが趣味で有名になったピン芸人のヒロシの、キャンプ番組。
実にくだらな過ぎでキャンプが趣味の自分は見ますが、上さんは見もしません。
他には、大泉洋の出演した古い”水曜どうでしょう”もありますが、レトロすぎ。
当時の画質がこんなものだったのかと思いつ、これはローカル局も流していた。
再々放送ですが、最近では、テレ東の”Youは何しに日本へ”も放送中なのだ。
これはあまりに最近過ぎて、見たことあるとか思い出して見る気がしませんな。
まあ、テレビチャンネルの埋め草程度の番組がてんこ盛りな、二束三文だろう。
他方、J:COMで契約すれば、専門チャンネルが視聴可能ですが、ケチでしない。
なので、ケーブル枠放映の毎週日曜日にある映画放送は、欠かさずに見るんだ。
もちろん、つまらなそうな映画なら速攻でチャンネルを変えてしまう時もある。
でも、面白ければ見てしまうもので、この間は”僕達急行 A列車で行こう”です。
脚本・監督が森田芳光で、かなり予定調和のベタなストーリーですが及第だな。
作品が遺作になりましたが、鉄オタを主役にしている点では、着眼点が乙です。
そのため、登場する列車の車両数は20路線、車両80系式(種類)にも及ぶの。
正に鉄オタ必見の映画とも言えますが、監督はシリーズ化を狙っていたようだ。
なので、直後に逝去されたのは残念だったとしか言えなくて、鉄オタ寅さん風。
映画を見ていると、撮影時の平成22年は、出演者が皆ガラケイを使っています。
それから急激にスマホが携帯へ変わっていったかと思うと、時代は移り変わる。
また、森田芳光さんは、C型肝炎による劇症肝炎で亡くなったのも、時代だな。
それから数年後、画期的な治療薬ハーボニーが世に出て完治するようになった。
ただ、この方は肝臓への肝炎の症状が進行していたのかもしれず、残念だった。
未だ六十一才でしたので、映画界も惜しい才能を失くしたのかもしれませんな。
というわけで、自分もC型肝炎では旧来の苦しい治療で直したことを思い出す。
このC型肝炎での治療薬では、保険が効いても元値は高額で、このため市中に偽造品が出回って騒ぎになりましたが、やっぱり原産地は中国なのかと連想したのも、コロナの同国製ワクチンが全く効かないので水ワクチンと馬鹿にされたからなのでした。
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