雷電丼 |
”ゲレ飯”とか”ゲレ食”は、”スキー場で食べるご飯”の意味ですが、発音が汚い、
ゲロみたいに聞こえるので、口に出して話すこともなく、ただ文章で使うだけ。
長野県の公式観光サイトでは、No.1メニューを競う”ゲレ食バトル”を投票実施。
ただ、個人的には”ゲリラ食バトル”のようにも聞こえて、自衛隊の糧食みたい。
なので、濁音のある用語は控えるべきだと思えて、スキー場ランチで構わない。
自分の場合は、一度リフトに乗り出したら休まないので、午前中で終了なんだ。
どうしてかというと、気温の上がらない午前中がゲレンデの雪質も上等だから。
なので、午前中で滑り終えてしまうと、午後は別のゲレンデに移動したもする。
そこで、ランチは、スキー場から離れた食堂やレストランで食べたりするんだ。
最も、街道筋に出てしまえばコンビニもあったりするので、困らないのが本音。
それでも、たまには贅沢に食事をしたくなるもので、今回は少しおごったのだ。
先ず、軽井沢から菅平方面のゲレンデへ出けましたが、お勧めを見つけました。
実は、こエリアのスキー場は、夏は避暑地や高原地帯で観光地のグルメもある。
だから、探すと面白いのですが、手っ取り早いのは街道沿いのお店が簡単だな。
それに道の駅なんかもお勧めで、こんかいは東御市の”雷電くるみの里”で昼食。
菅平や湯ノ丸高原を滑った後に、立ち寄るのがいいんじゃないかと思いますな。
雷電くるみの里 |
特に、雷電丼はお肉とご飯の相性が抜群で滑った後の疲れた空腹感にぴったり。
この他、もつ煮とかクルミそばなども、ご当地メニューで美味なのであります。
個々の街道は、浅間サンラインという愛称ですが、本当は浅間山麓広域農道だ。
なので、観光用ではないのですが、軽井沢方面へ抜ける際に走る人も多いんだ。
というわけで、ゲレ食より道の駅めしの方が、今回はおいしいと思った次第ね。
この他、越後湯沢のゲレンデ滑った帰り道では、関越道の谷川岳PAにわざわざ立ち寄って、もつ煮定食を食べたりするのですが、これもまた絶品で、何もゲレ食に拘泥する必要もないと思うのでした。
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