ミニトマトが、一個だけですが、赤くきれいに結実して朝食の食卓に出ました。
毎朝、野菜サラダを食べる習慣になっていますが、このトマトは半切れだけだ。
一個なので、上さんと分けたから仕方ありませんが、噛むと果肉は甘い味です。
皮が少し硬いような気がしましたが、上さんに言わせたら獲れ立てだからとか。
房みたいに連なった実を見て、一個収穫すると、次が赤くなっていく感じです。
近所のスーパーで売り出し中の苗を買いましたが、アイコのタグが付いていた。
種苗メーカーのサカタが販売する品種ですが、病気に強くて育てやすいらしい。
それでも、栽培の難易度が星五つで四つもつけられているので、難しいようだ。
今年は、用土に油粕肥料を与えたり、カルシウム肥料のエードボールを与えた。
その一方で、折に触れて植物活力剤の”リキダス”を撒いて、元気に育てました。
”メデネール”容積のスプレー散布もしょっちゅうしたから、苗はすこぶる元気。
こうして、最初の一個が収穫できた後は、続々と実を付けだして期待も高まる。
今は、”花工場”の液肥に切り替えていますが、それ以外は変えずに登用中です。
さて、このアイコは種子でも売られていますが、四月になあると苗が買えます。
ミニトマトのノーブランドなら、百円もしませんが、アイコは値段が倍になる。
接ぎ木苗も売っていて、アイコよりも更に値段が高くて、手数がかかるのかな。
野生種のトマト(台木)に、アイコの茎(穂木)を接ぎ合わせた苗のようです。
丈夫で、根の張りがよくて、病害虫に強く、収穫量アップが期待できるんだと。
まあ、マンションのベランダで育てるから、害虫もあまり飛んでこないだろう。
しかも、隣の鉢はコンパニオンプラントの小ネギだから、虫よけにもなります。
本当は、混植がベストなんだけれど、みんな鉢植えなので、それはできません。
というわけで、トマトの鉢のそばに置いて、ネギの葉っぱで独特の臭いを放つ。
これまで、実際にトマトには虫がついてきませんでしたので、一定の効果はあると信じつつ、それ以外にもニラを育てている最中なので、昆虫も近寄りがたいのでしょうか、それが効してトマトの良好な結実になっていると信じたい自分なのでした。
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