接触冷感、つまりひんやりとした感覚なのですが、個人差が大きいと思います。
夏になって、エアコンをずっとかけっぱなしにしている室温は、25度以下だな。
その環境に慣れ親しんだ人なら、ヒンヤリ感はかなり冷たいのかもしれません。
逆に、夏でも室温を28度程度にしている人は、25度でもヒンヤリ感はあるはず。
要は、個人の生活環境こそ、この感覚を左右するのではないかと思う次第です。
それで、気温差の少ない環境で生活する人は、汗をかきにくくなっているはず。
真夏の外出時にあまり汗もかかないと、体温が上昇するので、ひんやりしたい。
多分、そんな背景もあって、アイスクールリングの商品が世に出たと思います。
ただ、感じる個人差が大きいと述べただけあって、不評もそれなりにあります。
思ったほどヒンヤリしないとか、冷え続ける時間が短いかと、まあ想定の範囲。
でも、高評価が圧倒的に多いので、扱いやすさ、手軽さが受けた感じでしょう。
製品の中身はPCM素材ですが、温度環境によって、素材も色々分かれています。
アイスノンの商品もある |
この商品の場合、外気温が25℃を上回れば、固体から使用するので冷やす感じ。
一度、溶けた 液体は、クーラーのある環境なら固化を始めるので再利用できる。
ただ、固化に時間はかかるかもしれないので、冷蔵庫に入れると復活が早いな。
アイスノンも同様な趣旨の商品ですが、直接肌に触れて使用することはないよ。
つまり、PCM素材の固化と液化の温度レンジが、商品の性格で違うと言うこと。
それを理解しないで、全然冷えないとか、すぐに暖まるとか不平を言う無知さ。
誇大広告とは言いませんが、性能は八掛け、つまり80%で期待するしかない。
一時間機能が維持されるとあれば、最大であって、三十分が適当ではないかな。
というわけで、徒歩通勤の自分にとって、このヒンヤリ感が夏バテを防ぎます。
かみさんも、どらっづストアのクーポンが溜まっていたので、もう一つ買ってきましたが、誤って上さんのリングを持ち出して使ってしまって文句を言われたりして、これからの酷暑には欠かせないアイテムになりそうな予感がするのでした。
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