明け方、ベランダに出没するネズミの活動が、下火になったとは思えないんだ。
ただ、食い荒らされる植物も減ってきたし、殺鼠剤も忌避剤も置いてあります。
それでも、緑色の梱包ヒモを植物の蔓と勘違いして食いちぎっていったりだな。
結局、効果がないかもしれないと思うようになって、追加対策を考え始めたの。
先ず、百均で購入した忌避剤では、効果がすぐなくなるのでないかと判断した。
ネズミの嫌うミント(ハッカ)の匂いをベランダで嗅ぐと、ちょっと弱い感じ。
ならばとアマゾンで探してみたら、ゲル状タイプで三か月持続する商品を発見。
殺鼠剤と同じアース製薬の商品でして、”ネズミのみはり番 忌避ゲル”なのです。
このゲル状というのが、トイレの芳香剤と同じ感じでこれなら長持ちしそうだ。
なので、ベランダ間仕切り壁の両端に設置するとして二個をカートに移動です。
他にも、もっと強力な忌避剤が紹介されていて、その名も”ヒトデ浪漫”でした。
そんな時、こういった商品をチェックするには、投稿レビューが役立ちますな。
先ず、忌避剤のほうは、★が三つ半である程度は効果があるというものだろう。
一方、ヒトデの方も同じレベルなので、期待が高すぎたらガッカリするのかな。
ならば、ゲルにヒトデのダブルパンチで相乗効果を狙うという作戦を考え付く。
ヒトデの商品も一緒にカートに移動させて、ファミマロッカーで受取り指定だ。
ラッキーなことに、三連休初日に受け取りできて、休み中にセットできました。
ゲルの忌避剤は、トイレの消臭剤と同じでシールをはがすと成分が匂い始める。
ミントの匂いよりも、ミント系トイレ消臭剤みたいな匂いがして、ややきつい。
一方、ヒトデの方は、レビューで悪評のあった匂いのままで、磯の強い香りだ。
ただ、自分的には磯の海岸べりにある民宿に泊まって、漂ってくる臭さみたい。
好む匂いではありませんが、我慢の範囲なので、さっそく小分け袋の作成開始。
ヒトデ浪漫_粉状のものが多い |
シンクの水切りネットに、説明書通りに百グラムを詰めて吊してみようとした。
ところが、粉砕されたヒトデが細かすぎてネットから粉末が漏れ落ちてきます。
これが悪臭になりそうで、ほうきと塵取りで掃くのも嫌だし袋の吊るしは撤回。
代わりに、ヨーグルト容器のフタをトレイにして、地面に置くようにしました。
というわけで、風向き次第でリビングの方に磯臭い匂いがしても、我慢できる。
ネズ公に、三年かけて手塩に育てた大切なツリガネニンジンの根生葉を、根こそぎ食い散らかされてしまって、すでに殺鼠剤も置いてありますが、これで効果がが期待できないのであれば、高周波音発生の装置しかないとも思うのでした。
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