2025年6月3日火曜日

カラ類は、おしゃべり上手な小鳥たちなので、そのさえずりを聞いて楽しむのは幸せな気分だな ー ゴジュウカラ(野鳥観察)

    
自宅が大規模修繕工事のせいで、依然として不自由な生活を強いられています。
マンション住まいだとリビングからバルコニーに出られますが、その床が対象。

床の樹脂シートも剥がしてしまって、完了するまでどうも時間がかかりそうだ。
修繕の作業性で、ガラス窓の網戸を外されてしまい、空気が入れ替えできない。

五月連休を過ぎても締め切って部屋の気温が上昇してしまい、やりきれません。
ところが、中旬になって修繕が進行したのか、網戸をかける許可が下りました。

ホッとして網戸を付けますが、早朝、開け放しで野鳥のさえずりも聞こえます。
ウグイスも聞けますが、さえずりが段々上手になっていくのが、面白いのです。

シジュウカラもよく聞けるので、まるで八ヶ岳のペンションに泊まった気分だ。
その中で、聞きなれないさえずりがあって、それは”フィッフィ、フィッフィ”

シジュウカラのさえずりに混じって聞こえますが、どうもゴジュウカラみたい。
シジュウでなくてゴジュウとあるから、スズメの仲間でも異なる分類なんだな。

では、ロクジュウ、サンジュウのカラ類がいるかと思えば、それはありません。
なので、シジュウ、ごジュウだけで、ヒガラ、コガラ、ヤマガラなら見かける。

ただ、鳥の姿は見つからず、向かいの市民の森から、さえずりが聞こえて来る。
それで、カラ類は混群といって、別種の鳥同士で群れを作る習性があるようだ。

実に、仲良く市民の森で暮らしている様子が微笑ましくて、楽しみなさえずり。
一方、今日は梅雨のさきがけのような曇りの天気で、ジメっとした空気が嫌だ。

そんな一日で近所のスーパーへ買い物に行きますが、高圧送電線の下を歩いた。
すると、頭上の電線からジージーと音が聞こえてきたのでちょっと驚きました。

これは、送電線が部分放電を起こして、湿気が原因で起こる現象だといいます。
雨の日だとよく聞こえるものですが、湿り気のある曇りの日でも聞こえるんだ。

というわけで、ジージーする音よりは、フィッフィのさえずりが上等なのです。
ジージーとなくのにオケラもいますが、間もなく虫たちのさえずりも聞こえてkるはずで、ベランダにはカネタタキが飛来して、”ティン、ティン”とない出すのでしょうが、リビングにまで入ってくるのは困りものなのでした。



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