2025年8月2日土曜日

二十世紀初頭にグスタフ・ミーが数式化をしたので、この現象が命名されたのですが、霞や陽炎が文学的 ー ミー散乱(そのほか)

    
猛暑が打ち続く中、出歩くと景色が白っぽくかすんで見える日々が増えました。
AIに聞くと原因はいくつか考えられるそうで、主なものでは、目の疾患らしい。

白内障や緑内障の眼病、近視や老眼の屈折異常、ドライアイや眼精疲労などだ。
それに、目の疲れ、ストレスや睡眠不足による自律神経の乱れまでを列挙する。

まあ、自分も高齢者のとば口にかかって来て、白内障は怖い病気と言われるな。
目が見えなくなったら普段通りの生活ができるのか、心配になってしまいます。

まあ、視界がかすんだり、ぼやけたり、まぶしく感じたりする症状なんだとさ。
だけど、一緒に上さんと歩いていて、周囲の景色が霞がかかっていると言うな。

ならば、目の病気というより、何かの自然現象なのだと思って一安心しました。
”猛暑 景色がかすむ”とググってみたら、先ずは陽炎が原因と筆頭に来たんだ。

ただ、景色がゆらゆら揺れる現象だったら、それが該当するとは思うのですな。
今回は、周囲全体の風景がすぅーっと薄墨を引いたように、ボヤっとしている。

もし、自然現象と大気現象であるなら、”ミー散乱”と呼ばれるのを指すらしい。
大気中の水蒸気が増えて、太陽光が水蒸気や塵に散乱されて空が白っぽくなる。

このため、周囲の遠景が霞んで見える場合、科学的に言うならば”ミー現象”だ。
春霞もありますが、春の黄砂や花粉などが原因で景色が霞んで見える現象だな。

     
季節限定なのだから、今回のケースは、夏の猛暑が原因だということでしょう。
まあ、猛暑で景色がかすんで見える現象は、大気中の水蒸気が多いということ。

そこでは、上昇気流が活発になっているので積乱雲が発達しやすくなっている。
このため、この霞は雷雨の前兆となることがあって、夕立や落雷も増えるかな。

というわけで、この現象をなぜ今まで気づかなかったのだろうかと自問自答だ。
よくよく考えてみたのですが、これまでは勤め人生活で日中はデスクワークをしたから、戸外の風景を見る機会もなくて、逆にリタイア生活では自由によく外出するので、その結果、逆に新鮮な光景で目に焼き付いたということなのでした。



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