平成15年3月1日滑走 |
第三というなら、第一・二はあるのでしょうか?
あるんですけど、第二は閉鎖されていました。
第一は、非常に小さくてスーエスカレーターしかないようです。
ちびっ子ゲレンデもあって区別されそりコースもありました。
しかも、”日本一小さいスキー場”すって。
うたい文句もすごいし、ある人は県のB級スポットと名づけていました。
なぜか、北国出身にはなつかしい。
雪っこ、風っこの児童にはぴったりの斜面ですなー。
そんな追憶の印象を受けつつ滑ってまいりました。
それでその隣にあるのが、第三スキー場です。
赤城ビジターセンターにすぐ隣接しております。
昔は、廃止されたロープウェーから2キロのダウンヒルが楽しめたとあります。
本当だったかどうかはわかりません。
ただ、この地域は昔からかなり高名だったようです。
新聞の積雪情報欄にも、必ず赤城山の名が見つかりました。
そのくせ、積雪量はいつも40センチなんですよ。
日本海側が大雪になった後でも、量は変わらない。
上州は空っ風が有名ですから、冬は乾いています。
まず、雪雲は上信越の山岳地帯にぶち当たります。
そこで、一気に降らしてしまうのでしょう。
続けて、軽くなった雲が赤城山にたどり着きます。
かなり高い山なのに、さらっと素通りしてしまうのかもしれません。
だから、積雪量がこの程度なんだと思いました。
当然、滑った日も雪が少ない。
かろうじてゲレンデ全体を雪が覆っています。
圧雪車も入っていなし、新雪でシュプールが描けました。
まあ、十度ちょっとの斜面だからテレンコ滑って終わりです。
後はビジターセンターの中を見学して終わりとしました。
このようなスキー場は、当然パンフレットなどありません。
だから滑った証拠はこのリフト券だけなんですね。
実は、昨日、パニくってこの記事が書けませんでした。
リフト券を一部紛失していたのが発覚しました。
スキーブームの去った今、パンフを用意していないところも多い。
ちょっと落ち込み気味で、そうなるとリフト券だけが滑走記念です。
ただ面白いパンフットも一部見つかりました。
紹介できるものは紹介しようと思います。
そんなブログ執筆活動です。
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