平成2年5月2日滑走 |
そう言えば、田代さましって麻薬芸人がいました。
やめられない、とまらない。
かっぱえびせんのキャッチフレーズのとおり再犯を繰り返す。
最後に逮捕されたとき、常習患者特有のなりでした。
顔はやせこけ、
しかし、何だってこのスキー場を紹介するのに、まさしなんだ。
つい、名前が一致なのでつい連想してしまいました。
このスキー場は、雪の清新さがイメージで全く異なるのです。
どっちかといえば、
ゲレンデ的には、難コースもありませんし楽しんですべりたい。
乗り入れ方なんですけど、こっちの方が面白い。
直接には、田代ロープウェーであがります。
眼下には二居湖が青い湖面をたたえております。
秋の紅葉ともなれば鑑賞に堪えられそうな気もします。
苗場スキー場から、ドラゴンドラで移動する手段もありますね。
延長距離、5481メーター、日本で最長です。
運行時間は十分くらいかかりました。
長くてかったるくて、暇をもてあましちゃいますけど、
ゲレンデゴンドラでないのが、実に残念ではあります。
ですので、スキー場ゴンドラとしては栂池が依然一番なのでした。
最後は、定番のかぐら・みつまたの複合乗り入れです。
ロープウェーであがったら、
それから、高速リフトに乗りなおして連絡コースへ入ります。
これは、実に長い移動ですよ。
たしろスキー場へ行くだけ、まさに耐寒訓練です。
冬の八甲田山、雪中行軍も顔負けにがちがち震えてきます。
ですので、防寒対策は万全なのをアドバイスします。
それで、たどり着いたらそこが田代スキー場でした。
はっきり言って真冬の厳冬期に出かけるのはおすすめしません。
日本海からシベリア寒気団が吹き込んで、いつも吹雪、吹雪です。
これは、井上陽水の”氷の世界”ですよ。
ですので、暖かくなって晴れも増える、
しかも、かなり標高があるから、積雪量も豊富です。
五月連休まで、ばっちり滑走可能なんですね。
半そでTシャツ姿で滑って、休憩にはビールで一杯ですよ。
そんな田代つながりの連想で始まったスキー場なのでした。
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