2014年5月8日木曜日

もっと登れば朝里岳の​飛行場だよ - 札幌国際スキー場(北​海道・道央)

昭和62年12月29日滑走

上級者にはつまらないかもしれません。
確かに、ゲレンデは4キロ近いロングランが楽しめます。

ただ、斜面が初中級者向けでテレンコです。
ゴンドラの二本を乗り分けて楽しみましょう。

この経営は、地元札幌市も出資しました。
自治体が参加した公社の経営です。

ここは、札幌の奥座敷、定山渓温泉からすぐです。
温泉にスキーという定番のコンビネーションになりました。

もちろん、北緯43度のパウダースノーは保証ずみ。
内地のスキーヤーが粉雪ゲレンデに期待して集います。

グーグルドライブはここから

さて、自分の初滑りは東京に就職してからになりました。
札幌っ子なのに、地元に居るときは気にしなかったのです。

なぜって、北海道に居るときはそれほどスキーをしませんでした。
むしろ、東京で働いてから、季節が巡ると雪が恋しくなりました。

冬晴れの乾燥した天気も、気分はいいものです。
でも、たまには雪が見たくなるのですよ。

こっちだと、年に二三回も雪がちらつけば良い方です。
だから、そわそわしてきて滑りに出かけてしまう。

それで、このスキー場は帰省したので滑ってみました。
前にも申したとおり、テレンコなゲレンデは印象が薄いです。

滑ってみて、コレクションの一つになったということでしょうか。
もちろん、雪質は申し分ありません。

昔から、この近辺は朝里岳の頂上までが山スキーコースでした。
今でもゴンドラで上がった後、山頂を目指す人も多い。

そこから先は、通称で飛行場と呼ばれる大雪原が広がります。
晴れていれば、絶景のようですので次回は歩いてみたい。

と言うわけで、朝里岳の反対側はキロロスキーリゾートなのでした。
ゲレンデ作りに向いた斜面が、この山域に広がっているということなのでしょう。


おまけ:


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