<クアハウス津南 (新潟県津南町)>
色々調べてみると、近隣の観光物産館には”なごみの湯”がありました。
ただ、東北大震災の翌日に起きた地震が原因で、既に閉館してしまったようです。
規模もマグニチュードが6.7、最大震度6強と大きく、かなり揺れたようです。
このため、長野県北部地震と名づけられたくらいで、大震災の連鎖反応なのか。
その後、代わりの日帰り施設として、このクアハウスに内湯が新設されました。
そうなると、自分が浸かった湯船は、なごみの湯の方なんだと思いますね。
まあ、こちらの湯船に浸かったのか、今となってははっきり思い出せません。
ただ、このクアハウスのパンフレットだけは、しっかり持ち帰って来ました。
ところで、このクアハウスの近くには、マウンテンパークスキー場もあります。
昔は、マウントパーク津南だったのですが、個人的には昔の名前が好きなのです。
あの頃は、マスコットキャラクターが空飛ぶ”ももんが”でして、特徴的でした。
晴れた日には、ゲレンデからふもとを流れる信濃川の河岸段丘が見渡せます。
その眺めは圧巻でして、河岸段丘のお見本みたいな地形になっておりました。
もちろん、ももんがも河岸段丘も、ネタで投稿させていただいております。
ところで、このクアハウス津南は、新潟県津南町にある公営の温泉施設です。
本当は、水着の必要な入浴用バーデゾーンや室内プールがメインの施設みたい。
ただ、前にも述べたように、すっぽんぽんで入浴する浴室も併設されています。
国道117号線沿いに立地していますので、当時も結構混み合っていました。
<河原温泉河原の湯(長野県茅野市)
なんとなく温泉施設の道しるべを見つけて、運転しながらたどり着いた感じです。
日帰りの温泉施設としてはありふれていますが、八ヶ岳山麓の高原が気持ちよい。
確か、近くにある尖石縄文考古館を訪れた帰りだったんじゃないかと、思いますね。
ここには、国宝の”縄文のビーナス”と呼ばれる土偶が展示されていました。
もう一点、国宝の”仮面の女神”もありますが、見たかどうかは思い出せません。
それよりも、実物大の竪穴式住居が復元されていて、中に入ることができました。
意外と室内は広くて、これなら大家族でも暮らせたんじゃないかと思ったほどです
ただ、窓が無いので、入り口から差し込む光だけが頼りで、非常に薄暗かった。
そんな印象がありましたが、一方、自分がぜひ見たかったのは、黒曜石の石器です。
縄文時代の頃には、金属を溶かして鋳込んだりする知識は、未だありません。
代わりに、割れば鋭利になる、この石を使って、刃物がこの周辺で作られました。
そして、この尖石の石器が全国へ伝わっていったと、学校で習った分けです。
北海道の遺跡でも発掘で明らかになっていて、実に広大なネットワークです。
不便な時代にどうやって流通していったのか、ちょっとロマンを感じました。
そんな、茅野市にある温泉ですが、ここは元来スキー場が集中したエリアです。
車山高原、エコーバレイなどが代表的ですが、この温泉は少し離れています。
このため、スキーシーズンには、帰り道に立ち寄るのがいいかもしれません。
寒い冬に、わざわざ野外の竪穴住居に入る、奇特な御仁はおりますまいて。
というわけで、今回はこの二つの日帰り温泉施設を紹介させていただきました。
これから、どんどん紹介していくつもりですが、立ち寄った季節が冬だけとは限らず、夏だったり秋だったりとバラバラだとしても、重複して近辺をスキーに滑りに行ったりしていますので、ブログの趣旨には適うつもりと、思ったのでした。
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色々調べてみると、近隣の観光物産館には”なごみの湯”がありました。
ただ、東北大震災の翌日に起きた地震が原因で、既に閉館してしまったようです。
規模もマグニチュードが6.7、最大震度6強と大きく、かなり揺れたようです。
このため、長野県北部地震と名づけられたくらいで、大震災の連鎖反応なのか。
その後、代わりの日帰り施設として、このクアハウスに内湯が新設されました。
そうなると、自分が浸かった湯船は、なごみの湯の方なんだと思いますね。
まあ、こちらの湯船に浸かったのか、今となってははっきり思い出せません。
ただ、このクアハウスのパンフレットだけは、しっかり持ち帰って来ました。
ところで、このクアハウスの近くには、マウンテンパークスキー場もあります。
昔は、マウントパーク津南だったのですが、個人的には昔の名前が好きなのです。
あの頃は、マスコットキャラクターが空飛ぶ”ももんが”でして、特徴的でした。
晴れた日には、ゲレンデからふもとを流れる信濃川の河岸段丘が見渡せます。
その眺めは圧巻でして、河岸段丘のお見本みたいな地形になっておりました。
もちろん、ももんがも河岸段丘も、ネタで投稿させていただいております。
ところで、このクアハウス津南は、新潟県津南町にある公営の温泉施設です。
本当は、水着の必要な入浴用バーデゾーンや室内プールがメインの施設みたい。
ただ、前にも述べたように、すっぽんぽんで入浴する浴室も併設されています。
国道117号線沿いに立地していますので、当時も結構混み合っていました。
<河原温泉河原の湯(長野県茅野市)
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なんとなく温泉施設の道しるべを見つけて、運転しながらたどり着いた感じです。
日帰りの温泉施設としてはありふれていますが、八ヶ岳山麓の高原が気持ちよい。
確か、近くにある尖石縄文考古館を訪れた帰りだったんじゃないかと、思いますね。
ここには、国宝の”縄文のビーナス”と呼ばれる土偶が展示されていました。
もう一点、国宝の”仮面の女神”もありますが、見たかどうかは思い出せません。
それよりも、実物大の竪穴式住居が復元されていて、中に入ることができました。
意外と室内は広くて、これなら大家族でも暮らせたんじゃないかと思ったほどです
ただ、窓が無いので、入り口から差し込む光だけが頼りで、非常に薄暗かった。
そんな印象がありましたが、一方、自分がぜひ見たかったのは、黒曜石の石器です。
縄文時代の頃には、金属を溶かして鋳込んだりする知識は、未だありません。
代わりに、割れば鋭利になる、この石を使って、刃物がこの周辺で作られました。
そして、この尖石の石器が全国へ伝わっていったと、学校で習った分けです。
黒曜石の矢じり |
北海道の遺跡でも発掘で明らかになっていて、実に広大なネットワークです。
不便な時代にどうやって流通していったのか、ちょっとロマンを感じました。
そんな、茅野市にある温泉ですが、ここは元来スキー場が集中したエリアです。
車山高原、エコーバレイなどが代表的ですが、この温泉は少し離れています。
このため、スキーシーズンには、帰り道に立ち寄るのがいいかもしれません。
寒い冬に、わざわざ野外の竪穴住居に入る、奇特な御仁はおりますまいて。
というわけで、今回はこの二つの日帰り温泉施設を紹介させていただきました。
これから、どんどん紹介していくつもりですが、立ち寄った季節が冬だけとは限らず、夏だったり秋だったりとバラバラだとしても、重複して近辺をスキーに滑りに行ったりしていますので、ブログの趣旨には適うつもりと、思ったのでした。
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