2021年9月2日木曜日

Windows11のアップグレード前に、ライセンス認証を受けておきながら、最新バージョンのアップデートまで上げてみた ー Windows10 (Ver. 21H1)

警告は出るが、使える

マイクロソフトは太っ腹で、Windows10の無料インストールを気にしません。
裏技がありまして、ネットを通じてとにかくインストールしてしまう方法です。

その後、要求されるプロダクトキーは、事後入力でライセンス認証を受けます。
要するに、正規の利用でキーを購入しますが、仮の使用でも継続できるのです。

入力するだけのキーなんて、面倒くさがって遅れてしまうこともあるでしょう。
なので、仮使用の有効期限を設けていないので、使い続けても構わないのです。

ただ、画面には少し恥ずかしい警告の文句も表示されるし、使用に制限もある。
”Windowsがライセンス認証されていません”、今すぐライセンス認証しろだと。

まあ、自宅で使用している限り、公に画面に目が触れることもないので無視だ。
それに、パソコンOSにスマホのアンドロイドが搭載された商品が出回り始める。

最近は、スマホ携帯でネットもできて、敢えてウインドウズを使う必要もない。
まあ、ウインドウズなしのネット環境が出来上がってしまえば、死活でしょう。

だから、無料で使い続けてもらってOSのシェア維持に、貢献してもらうのです。
実際に、スマホ用のアンドロイドOSで、ラップトップPCが出回りだしました。

テレワークで、クラウドドライブにファイルを保存する昨今では、ヤバい状況。
なので太っ腹らにせざるを得ない状況と思うが、無断で使い続ける人も多いな。

だけど、最近発表されたWindow11に、アップグレードすることはできません。
ライセンスのないOSにアップグレードを許すはずもなく、ここは正規品を使う。

Windows11の立ち上がり画面?

実は、2015年のライセンス付きデスクを持っていまして、再インストールです。
この版は、バージョン1507という最初の公式リリースで、かなり古いです。

こうして、最新バージョンの”21H2”まで途中11回もアップデートされたんだ。
だから、インストール後、入手可能な最新バージョンまでアップデートを実行。

余分なアップデートでは、関連ファイルも溜まるし、動作を遅くしたくないな。
それに、途中のアップデートは配布も終わっていてダウンロードがややこしい。

つまり、ダウンロードしたデータを、ISOファァイルを作成するややこしさね。
なので、いきなりアップデートしたが、すんなりとはいかずに画面がフリーズ。

アップデート用のファイルからダウンロードできず、他のPCでダウンロード。
そのファイルを使ってアップロードを初めたら、進捗するパーセントが止まる。

37%、71%とか、何度も止まってフリーズして、そのたび再起動の繰り返し。
だけど、不思議なのは、前回までの進捗率を覚えていて、そこから再スタート。

なので、辛抱強く十回近く繰り返したところ、同やらアップデートの準備終了。
というわけで、最新版まっさらウインドウズがインストールできて、うれしい。

この作業では、どうも初期バージョンで用意されていなかったファイルを追加しながらアップロードしていき、それがままならなくなるとフリーズを繰り返しては進めるという流れだったようで、とにかく最初期のインストールデスクでも最新のアップデートが直接に実行可能と分かって、うれしくなってしまったのでした。



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