警告は出るが、使える |
マイクロソフトは太っ腹で、Windows10の無料インストールを気にしません。
裏技がありまして、ネットを通じてとにかくインストールしてしまう方法です。
その後、要求されるプロダクトキーは、事後入力でライセンス認証を受けます。
要するに、正規の利用でキーを購入しますが、仮の使用でも継続できるのです。
入力するだけのキーなんて、面倒くさがって遅れてしまうこともあるでしょう。
なので、仮使用の有効期限を設けていないので、使い続けても構わないのです。
ただ、画面には少し恥ずかしい警告の文句も表示されるし、使用に制限もある。
”Windowsがライセンス認証されていません”、今すぐライセンス認証しろだと。
まあ、自宅で使用している限り、公に画面に目が触れることもないので無視だ。
それに、パソコンOSにスマホのアンドロイドが搭載された商品が出回り始める。
最近は、スマホ携帯でネットもできて、敢えてウインドウズを使う必要もない。
まあ、ウインドウズなしのネット環境が出来上がってしまえば、死活でしょう。
だから、無料で使い続けてもらってOSのシェア維持に、貢献してもらうのです。
実際に、スマホ用のアンドロイドOSで、ラップトップPCが出回りだしました。
テレワークで、クラウドドライブにファイルを保存する昨今では、ヤバい状況。
なので太っ腹らにせざるを得ない状況と思うが、無断で使い続ける人も多いな。
だけど、最近発表されたWindow11に、アップグレードすることはできません。
ライセンスのないOSにアップグレードを許すはずもなく、ここは正規品を使う。
Windows11の立ち上がり画面? |
実は、2015年のライセンス付きデスクを持っていまして、再インストールです。
この版は、バージョン1507という最初の公式リリースで、かなり古いです。
こうして、最新バージョンの”21H2”まで途中11回もアップデートされたんだ。
だから、インストール後、入手可能な最新バージョンまでアップデートを実行。
余分なアップデートでは、関連ファイルも溜まるし、動作を遅くしたくないな。
それに、途中のアップデートは配布も終わっていてダウンロードがややこしい。
つまり、ダウンロードしたデータを、ISOファァイルを作成するややこしさね。
なので、いきなりアップデートしたが、すんなりとはいかずに画面がフリーズ。
アップデート用のファイルからダウンロードできず、他のPCでダウンロード。
そのファイルを使ってアップロードを初めたら、進捗するパーセントが止まる。
37%、71%とか、何度も止まってフリーズして、そのたび再起動の繰り返し。
だけど、不思議なのは、前回までの進捗率を覚えていて、そこから再スタート。
なので、辛抱強く十回近く繰り返したところ、同やらアップデートの準備終了。
というわけで、最新版まっさらウインドウズがインストールできて、うれしい。
この作業では、どうも初期バージョンで用意されていなかったファイルを追加しながらアップロードしていき、それがままならなくなるとフリーズを繰り返しては進めるという流れだったようで、とにかく最初期のインストールデスクでも最新のアップデートが直接に実行可能と分かって、うれしくなってしまったのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿