最近は暖冬傾向が強くて、今年が平年並みの冬でも、厳しい寒さと感じますね。
なので、ベランダのガーデニングをしたくても、寒いのでつい億劫になります。
春になって植物の生育の活性が高まる前に、鉢の植え替えはどうしても必要だ。
寒いのに事欠いてやる気が起きなかったのですが、何とかローズマリーに着手。
挿し芽の三株を八号鉢から十号鉢に植え直したら、細かい根がごちゃごちゃだ。
絡みついていたので慎重にほぐしつつ、株それぞれに根を選り分けてみました。
地中の根は成長していましたが、地上部はそれほど成長が見られず心配な分け。
でも、あれぐらい根がもじゃもじゃしていれば、春になると成長は確かだろう。
他にウマノスズクサも挿し芽をしましたが、新しい用土で植え替えてみました。
こちらは、冬季は地上部が枯れるので、慎重に根だけを掘り起こす作業なんだ。
かなり成長していましたが、根の直径が1~2ミリとかなりか細いのが気になる。
これで、春が来て芽吹いてくれるんだろうかと気をもみつつ、埋め直しました。
まあ、春まであと少しと言うところですが、残ったのはオオバウマノスズクサ。
挿し芽をした六株はそのままにしてあり、根の成長がどうしても気になります。
なので、冬の寒さが続くうちにと思い切って、こちらも植え替えを実施したの。
冒頭の写真が掘り起こした結果ですが、ウマノスズクサと同じように根が細い。
ちょっと不安でしたが、これ以上どうしようもなくて、新しい用土に埋め直し。
こちらとしては、ちゃんと芽吹いてくれろと、用土に金の黒汁を散水してみた。
この商品は、連作障害や生育促進に効果的な光合成細菌を含む菌体資材だそう。
時々撒いたら地上部はメネデールを霧吹きするなど、こまめにやって来ました。
霧吹きの作業も、地上部の葉が青いローズマリーとヘンルーダには、続行中だ。
それで、植え替え後の残土は、改良剤や苦土石灰などを混ぜ合わせて寝かせる。
鉢の買い置きもして、鉢を組み合わせながら改造して用土の増量もできたしな。
というわけで、これから春の種蒔きも含めて、ガーデニングの準備は進行中ね。
昨年秋に、知り合いからいただいた山野草の種子は、興味を引く種類で種まきが楽しみなのですが、ツルニンジンとオキナグサは三月、ヒオウギは四月とあるので、それに向かってその準備に余念のない自分がいるのでした。
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