改良した結果 |
いやはや、八月に入って最高気温が連日で35度に達してしまって猛暑来襲です。
夜中の蒸し暑さが半端なくて、体が火照ったように感じられて熟睡もできない。
エアコンを点けませんから、リビングの室温も三十度を超えてしまい異常だな。
この暑さでは、パソコンを操作しようものなら、排熱で尚更温度が上昇します。
それで、自分が書斎にしているガラクタPCの部屋で、気が付いたことがあるの。
それは、デスクトップPCに挿した無線WiFiのUSBアダプタが、熱暴走しまくり。
ネットで検索しながら操作するプログラムを、延々二時間続けているからかな。
早朝には、一時間ほどで切り上げますが、この程度だと熱暴走はしないみたい。
一方、仕事から帰って二時間操作をしますが、その間は、PCをチェックしない。
作業が終わるまではパソコン任せにしているのですが、何だか様子がおかしい。
ウインドウズがり再起動していたり、頻繁にWiFiの接続が切れていたりします。
暑くなって気温の上昇と共に、その頻度も多くなって、原因は何かと考え出す。
USBアダプタを触ってみましたが、かなり熱くて、これが暴走しているのかな。
だったら、風の流れでも作ったらどうかと思って、クーラーで風を流してみた。
このクーラー、すなわちファンですが、これはPC電源から取り外した物です。
12V電圧で回りますが、これにまたお古のPC電源を接続させて起動させました。
以前の投稿で紹介しましたが、このPC電源は、使い方次第でDC電源に変貌だ。
5V、12Vの出力が取れるので便利ですが、これを使ってファンをぶん回した。
デスクトップ二台の前面にアダプタが挿してあり、風が当てるように位置調整。
これで完走するのか実験しましたが、何とか二時間の操作を終えてホッとした。
これを思うと、USBアダプタの動作環境は、室温でせいぜい25度くらいまでか。
室温が三十度に達する部屋では、PCを操作する環境ではないのかもしれません。
というわけで、次は、USBアダプタ用の空冷ファンを作ってみようかと思った。
CPU放熱器に取り付けてあったファンとか、取り外したジャンクパーツかなり余っていて、これに使わなくなったDC電源も放置したままだから、これらを組み合われば、夏場対策用のアダプタ空冷装置に生まれ変わりますから、この夏休みに作製してみようかと思った次第なのでした。
注:PC用電源を再利用する方法の投稿は、こちらから
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