冬にリアワイパーは必要 |
北海道のスキー旅行で、よくお世話になったモダ石油のガソリンスタンドです。
ガソリン価格も比較的安く、全道の地域に偏りなく、四十ヵ所近くもあります。
なので、札幌、美瑛、遠軽のSSで給油しましたが、写真は美瑛町のスタンドね。
給油ノズルには、新しいベーパーリカバリーシステムが取付けられていました。
パイプにはゴムの蛇腹があり、給油口から放出するガソリン蒸気を吸収します。
当時、自宅の周辺にも、ポツポツとこのシステムの給油機が見受けられました。
なので、北海道まで新しいシステムが広がっていたと思って立ち寄ったのです。
安売りで全国的に有名な会社ですが、テレビ番組でも取り上げられていました。
北海道のあるある話として、燃料計が半分になれば給油する習慣があるのです。
これは、人口密度の希薄な地域へ運転すれば、SSの数が極端に少なくなります。
なので、道民はガス欠にならないように注意するのが、ドライバーの一般常識。
自分の旅行でも、燃料計が三分の一になるとヤバいと思ってSSに立ち寄ります。
それで、道北の遠軽町のロックバレイスキー場を滑ったついでが、モダなんだ。
そんな思い出のあるSSですが、道産子は絶対にEV車両には乗らないと思いま。
なぜなら、暖房冷房もバッテリーが消耗されるので、航続距離が短くなります。
しかも、路上でガス欠ならぬ電決なら、民家が5~10キロ先なのは当たり前だ。
主要国道ですら、そんな区間はざらですので、EVは絶対に普及しないだろう。
そう思い出しつつ、このロックバレースキー場はリフト一本の小規模ゲレンデ。
平成16年12月30日(木)滑走 |
ただ、道内初の高速ICと道の駅が直結したスキー場に、生まれ変わりましたな。
道の駅で休憩できるし、実父ラインやドッグランなど、他にも観光ができそう。
特色もないゲレンデでしたから、通年で楽しめるレジャーが増えたのはグッド。
というわけで、遠軽のもう一つのスポットと言えば、瞰望岩(がんぼういわ)。
その昔、湧別アイヌと十勝アイヌの決戦の際、湧別川を眼下に見下ろす要害の地としてチャシ(砦)も築かれたそうですが、ロックバレーも、この瞰望岩を拝借して命名したのだろうと、考えたのでした。
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