昭和63年1月23日滑走 |
スキー場のリフト券マスコットがかわいいのです。
雪だるまさんが、スキーを履いております。
正ちゃん帽をかぶったり、手袋もしたりしています。
家族向けのスキー場をイメージさせてくれます。
このスキー場、国道13号線沿いにあるので便利です。
首都圏からは車で四時間半と宣伝もされています。
上越場よりは多少時間がかかりますが、雪質が違うのです。
せっかく山形まで来たのだから、良質の粉雪に期待しましょう。
ペンション村もありまして、キラキラ王国の名前でした。
若い人向けに、家族向けに宿泊も便利なわけです。
ただ、痛ましい死亡事故が起きてしまいました。
それは平成8年の2月11日のことです。
四人連れの家族が一酸化炭素中毒になりました。
その内、お二人が犠牲になっています。
何でも、喚起の悪い部屋でのストーブが原因らしい。
降雪もあって、雪がロッジ全体を塞いでしまった。
そのため、喚起も悪くなり不完全燃焼ガスが充満します。
こうして、犠牲者も出てしまったのですが、実に悲しい事故です。
ペンション村としてもショックだったんじゃないでしょうか。
そんな記憶はさておき、スキー場の印象は雪また雪でした。
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滑ったとき、大雪でして前方の視界が開けない。
メガネを掛けているので、ゴーグルは余り好きでない。
滑っていると、メガネ前面に雪が張り付いてきます。
スピードも余り出せず、ちんたら曲がりながら滑り降りました。
このスキー場、41度の大壁コースもあるんですね。
一度だけですが、試しにだましだまし降りてきて見ました。
滑りの経験は長いですから、斜度は気になりません。
ですが、滑る格好はバタバタですから駄目です。
それ以外は中級ゲレンデもあり、楽しく滑られました。
もう少し天候に恵まれたらと、今でも思っています。
と言うわけで、前に戻りますがリフト券のマスコットが秀逸です。
たかがリフト券、 されどリフト券のデザインといった感じなのでした。
注:コースマップ出典元→オールスキー場完全ガイド’95( 立風書房)
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