昭和61年3月8日滑走 |
もっと奥まで運転すると、万座温泉スキー場があります。
ただ、万座ハイウェーの道路料金がお高く、千三十円です。
長さ20キロと短い割りに、 この値段はコストパフォーマンスが悪い。
なので、このスキー場へ出かけるには、 温泉の宿泊が必須でしょう。
一方、表万座スキー場はその手前なので日帰りでも楽しめそうです。
ただ、このバカ高い料金は往復ビンタで、 お財布がかなり軽くなる。
自分が滑った当時、片道は無料になったような記憶もあります。
調べましたが、現在もこのサービスは何とか続いているようです。
平日のスキー客向けはラッキーなところですが、
土日は、そこそこ集客があると見込んだからかもしれません。
でも、2014年度も一時営業休止になってしまいました。
2012シーズンからで、 ホームページにそのお知らせが載っていました。
スキー人口が激減した中で、
そんな感じもしまして、 このスキー場には試練の時期が続いているようです。
滑った頃は未だスキーブームで、
これを緩和するために、 このゲレンデがサブセットでオープンしたのかもしれない。
そんな気もしてきますが、真相はどうでしょうか。
実際、あの頃もガラ空き状態で、 ハイウェー料金の影響もあったでしょう。
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滑ってみますと、 標高も高くてパウダースノーの雪質は最高でした。
個々のゲレンデ滑走距離も長く、 林間コースを滑る新鮮さに満足しました。
難しいコースでもないし、
逆に万座温泉は、 昔からのゲレンデ構成で古さは否めず温泉に近いだけです。
と言うわけで、自分なりに気に入って二回ほど滑りに行きましたが、
冬場、万座温泉に泊まって、 もしこのスキー場が営業していたのなら、 是非に滑りに行ってもらいたいと思うのでした。
おまけ:グーグルドライブはこちらから
表万座パンフ(裏) |
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