2016年11月10日木曜日

リタイア後の年金生活者が、どうやってスキー旅行の資金を作ったらいいのでしょうか - 日本全国各地のスキー場(そのほか)

時には横浜でも雪が積もるんだ

リタイアしたら、上手な節約生活を送って、不自由なく暮らしてみたい。
もちろん、冬が来れば、スキー旅行だけは思う存分に楽しみたいのです。

次に、四十過ぎになると、やはりマイホームだけは、購入しようと考えました。
無論、ローンの返済が長引いてしまうと、老後の資金作りにも支障が出ます。

結果、バリアフリーのマンションを買うことになりましたが、それがベストだったかな。
今まで住んでいた1Kの狭いアパート暮らしから、豪勢に3LDKに飛躍致します。

でも、住んでいた場所から、遠くに離れて引っ越して住む気は、毛頭ありません。
今の場所なら、買い物も便利だったし、都会の割には意外に自然が豊かでした。

ただ、周辺は地価がちょっと高いのと、不動産開発があらかた済んでおります。
物件も少ない上にかなり高価なので、一戸建てはあっさりギブアップしました。

それに、35年ローンを組んでも、繰り上げ返済で借金も、早めに終わらせたい。
仮に、二十年ちょっとで返済できると踏んで、自分の年収ならマンションです。

だから、ご近所にマンションが建たないか探したら、運よく二キロほど先に出ました。
モデルルームのお披露目は、雪が降り積もる寒い12月だったのを覚えています。

ゴム長靴を履いて不格好な普段着ながら、濡れ鼠になって歩いて行きましたな。
まあ、自己資金で虚勢を張ったのが功を奏したのか、即決で押さえられました。

こうして住み始めたのですが、ある意味、無理なく背伸びしない生活ができます。
というのも、買う前にじっくり考えたわけでもありませんが、土地勘があったからです。

それに、身の丈に合った生活ができそうで、老後の生活資金も溜められるだろう。
なので、老後破産は簡単には起きないにしても、「ラテマネー」に要注意らしい。

ネットで見かけましたが、ムダ使いをしない程度のゆるい節約生活がベストとか。
そうすれば、老後破産は、そう簡単に起きないものだと、ありがたい説明でした。

まあ、「ラテマネー」とは、ついカフェに入って、カフェラテを注文してしまう無駄なこと。
そんなムードや気分に押されて、つい不必要な衝動買いしてしまうこと、らしいです。

しかも、カフェラテのような見過ごしやすい小銭も、チリも積もればの例えになります。
これが積み重なって行き、一年も続けば、かなりのお足が財布から消えますでしょ。

では、どうしたら、過不足ない老後生活のために、資金作りができるのでしょうかね。
つまり、ラテマネーで不用意に散在させない、日常の暮らしを送るってことですか。

つまり、不要不急のものを見極めて、本当に必要なものしかお金を使わないこと。
このためには、住んでいる場所も大事で、今のマンションはドンピシャなんだ。
   
① 駅から歩いて二十分程度で、ある程度の商店街がある → 近くのJR駅
② 家から歩いて、十五分程度、以内にスーパーがある → 二軒が三件に増えた
③ コンビニが、歩いて数分以内にある → 三軒になった(無料Wi-FIを使う)
④ 郵便局が歩いて、十分以内にある → 一ヶ所ある。
⑤ 医者・歯医者が、歩いて数分内にある → 数軒に増加(大病院まで歩ける)
⑥ 公共の図書館など、時間をつぶせる施設がある → 隣がそうだった
⑦ 介護のデーケア施設があること → 歩いて三分だった
⑧ 森林公園など散策の場所がある → 目の前にあった
                  歩いて一時間で、ホタルも見られる
⑨ お値打ちのファミレスなど外食が歩いていける → いくらでもある
⑩ 交番・消防署がある → 歩いて三分のところ(区役所は三十分)
⑪ バス停が三分以内にある → 三ヶ所あり三方向のJR駅に行ける
⑫ 借りられる家庭菜園がある → 歩いて数分にある
⑬ 直接、家から歩けるハイキングコースがある → 住んでからかなり見付けた
⑭ 空港へのアクセス → 近くのJR駅から、成田エクスプレスで成田へ
                 羽田空港は、京急で乗り換えて行く
⑮ そして、オフィスまで歩いて通える → 現在、転勤でそうなった、二十分
   
こうして、あと数年でリタイアです。
もう、役職離脱なんで、すでに会社でものんびり気分ですわ。

そして、倹約も兼ねて健康維持のために、半径五キロは必ず歩く圏内にしました。
なので、車は廃車してレンタカーに切り替え、経費・維持費を浮かせることにします。

そして、しまむら、業務スーパー、百均、東京靴流通センターも、みな歩ける範囲。
自然も残っているし、それでいて交通も便利で都会の機能も残されている。

大雪の日、クロスカントリースキーを楽しんだ

横浜市民ですが、そういう場所に住めて、結果的に幸せだったということです。
結果、ラテマネーも、向かいのコンビニで百円コーヒーだけは許してもらいますか。

一方、よくリタイアしたら、田舎暮らしにあこがれて、移住してしまう人もおります。
でも、そこは自家用車は必要不可欠で、結構、コストがかかると思うんですよね。

スーパーやガソリンスタンドまで、車で三十分かかるような場所って、多いのです。
自分は、今は車を持ってませんが、旅行の際、現地でレンタカー調達にしました。

なぜかといえば、レンタカーも、冬場にはスタッドレスタイヤ装備が選べる時代です。
ある意味、マイカーも、お高い耐久消費財の”ラテマネー”なのかもしれませんな。

というわけで、年を取ればとるほど、住み易い場所を探すのは大事なことだと思うようになりましたが、スキー旅行の原資を確保するには、このラテマネーこそ大敵かもしれず、これから、一年一二回一週間程度のスキー旅行を必ず実現するために、今ある我が家のベストな立地条件を、有意義に活用しながら倹約に励もうとする、自分が、今正にここに居るのでした。


おまけ:
ここは、どこかって気になる人は、ヒントを一つだけ。
ゆるキャラ、タッチーくんの横浜市栄区ですよ。
ゆるキャラ、タッチー君


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