以前の投稿でも、無線LANのUSBチップが発熱する問題を取り上げていました。
この現象が起きてから、チップ自体を5センチの小型ファンで空冷するのです。
これをすれば、熱暴走してWiFiが機能停止をすることもなくなり一安心でした。
ただ、デスクトップの前面パネルにあるUSBコネクターが不具合になりました。
USBチップはWiFi接続ができても、ブラウザーを開くと、すぐ接続が切れるの。
その内、チップがオシャカになり、予備チップに切り替えてダマシダマシ使う。
これも接続がぶつぶつ切れるので、どうも前面パネルのUSBヘッダ-が怪しい。
マザボには、拡張用の増設USBポートが二つくらいは、備え付けてありますね。
例えば、USBメモリーを使う時、前面パネルで抜き差しできれば便利なのです。
なので、PCケースには初めから、接続ポートの9ピンコネクタが付いています。
ただ、自分のPCケースはレトロなセミタワー型で、それすら無いから自作だ。
色々な部品を取り外して接続できるように、全面パネルに穴を開けて改造する。
こうして、USBメモリ用として使ってきましたが、LANチップは不具合かな。
ならばと、バックパネル部から1mのUSBケーブルを挿してチップを接続だ。
こうして、前面パネルより動作が安定するようになりましたが、発熱が不安だ。
ならば、Amazonで代わりはないかと物色していたら、クレードル付きを発見。
商品の写真を見ますと、どうもアンテナ付きのLANチップに挿す受け台みたい。
この意味が分かりませんでしたが、ゆりかご、またはそのような物を指すとか。
格好つけて横文字で名称を説明すればいいもんじゃなくて、台座で良いだろう。
と思いましたが、このクレードル付きは付属品の分だけ、チップ単体より高価。
それでも、マザボのバックパネルに接続したケーブルを前へ回して台座を固定。
こうすれば、何となく電波を上手に拾って接続も改善する気持ちになりました。
というわけで、クレイドルとはモバイル端末接続用の拡張ステーションの総称。
ネットのIT用語辞典でも、据え置き型、スタンド型であって、端末を気軽に設置したり取り外したりできるようになっていると説明してますので、なぜ台座と言わないのか、レトロなおじさんは横文字文化に抗議したくなるのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿