2025年5月18日日曜日

通販サイトで探すと、パソコン周辺の便利な小物が数多く見つかりますが、三十年前でも現役 ー CRTモニター棚(パソコン)

     
三十年前に買ったモニターが映らなくなったのは、十年以上も前のことでした。
当時は、すでに液晶モニターが一般的で、廃棄するのが難しくなっていました。

かなり昔、パソコンを無料で引き取ってくれる廃品回収のサービスもあったな。
最初期の頃、ブラウン管モニター込みでもOKだったのですが、それも中止です。

なので、有料になってしまったり、メーカー製でないと回収してくれないとか。
だから、部屋にまだスペースがあったので、そのままほったらかしにしました。

でも、定年だから断捨離を始めたのを契機に、モニターを捨てようと決定した。
メーカー製でシリアル番号が分かれば、どうやら単体で引き取ってくれそうだ。

調べてみて、大昔のHP製なのが分かって、メールで申し込むと返事がきました。
引き受けてくれたので、手続きは少し面倒でしたが、ゆうパックで出しました。

それで、ブラウン管モニターは奥行きがあって、置くのにスペースが必要です。
この奥行きとモニターの幅から考えると、棚の一つでもおけそうな気がします。

こんなあることないこと考えていたら、秋葉原でも専用のテーブル台を発見だ。
モニターも奥に行くにつれて傾斜があるので、調整する脚が付属していました。

メーカー各社のデザインもあって、台を水平にするために高さが調整できます。
こうして、この台を水平にセットして、上は色々とガラクタを置いていました。


ですが、モニターの処分次第でこの台が不要になるので、再利用を考え始める。
ミドルタワーPCが健在で二台を並べて、その上に調整脚を外してセットです。

しかも、二段仕様の台なので、物を置けるスペースが増えて便利になりました。
というわけで、百均でも液晶ディスプレイ用の小物テーブルが売られています。

やっぱり、スペースを活用したと思う人はいるもので、それが場所をとるブラウン管のモニターであっても、省スペースの液晶であっても、パソコン周りの 便利なグッズは、時を経ても販売され続けるのだなと、思ったのでした。



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2025年5月16日金曜日

物持ちのいい人は、心理的に有効活用するのが好きらしく、今回の改造もある意味でそうなのだ ー プリンター切替え機(パソコン・DIY)

エレコム製だった
     
印刷は、キャノン製のTS3330プリンターを使いますが、問題なく使用中です。
パソコンからはUSBケーブルをつないで印刷しますが、WiFiもできる製品です。

なので、WiFiで印刷データを飛ばしたくて設定を試行錯誤しますが、挫折した。
マニュアルを読んで手順通りに接続しますが、TCP/IPアドレスが探せないんだ。

なので、一度中断して日を改めてチャレンジですが、昔のケーブルで思い出す。
現在の有線ケーブルだとUSBですが、大昔はぶっといセントロニクスケーブル。

コネクタも、36ピンが全線ストレートの結線で、いかにもコネくタがいかつい。
まあ、大昔は、こんな使いずらいケーブルをプリンターに接続して印刷をした。

それで、このケーブルとパソコン切り替え機を、後生大事に捨てずにいました。
でも、今やUSBからWiFiで電波を飛ばして、印刷するような時代なのですな。

かなり太い36ピンケーブル
     
そうなると、このような周辺機器やケーブル類などは廃棄するしかありません。
そう思いましたが、モニター切替機を音源用に代用したアイデアも気になるな。

まあ、PC二台のサウンド出力を、一台のアンプへつないで使用する考え方です。
なぜ、この切替え機に改造しようとしたかは、ノイズを拾わないと考えたから。

モニター切替え機に使用するケーブルには、フェライトコアが付属しています。
高周波ノイズを吸収するためですが、確かに嫌なノイズは発生しませんでした。

それにケーブル自体もシールドされており、雑音を防ぐ効果はあるみたいです。
ただ、印刷用ケーブルにフェライトコアはないのですが、シールド被覆はある。

ならば、これまで代用して来たAVセレクターと交換してみたくなって改造開始。
前のセレクターは、映像・音声の切り替え機だったのですが、ノイズがひどい。

というわけで、印刷用のPC切替え機でも、ノイズが全く発生しなくなって感動。
それで、現在でパソコンやモニターの切替え機や、印刷用USB切り替え機などは需要があって市販されていますが、こんな古くなった周辺機器でも役目を変えれば立派に使えるのだから、取っておいてよかったと思ったのでした。



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2025年5月14日水曜日

上さんが捨てたらと忠告するのですが、あのムンバイの出張中にショッピングしてきた土産だから愛着がある ー スナップボタン(DIY)

           
インドへ長期出張中している時、バックパッカー用のザックを買い求めました。
容量は60リットル以上の大型で、現地のショッピングモールで見つけたんだ。

値段も安くて三千ルピー(当時六千円)ぐらいだったので、かなりのお値打ち。
面白半分で買って、日本に持ち帰ってからは、キャンプ旅行でよく使いました。

ところが、メインコンパートメントに覆いをする雨蓋のジッパーが壊れました。
ジッパーで閉めた部分が後から開いてしまい、ファスナーの意味がありません。

パカっと常に開いた状態になって、この個所に物を収納することができません。
そこで、ネットで修理法を調べて見たのですが、ラジオペンチでかしめるのだ。

エレメントの咬み合わせでスライダーを使って上げますが、ここが緩いらしい。
スライダーの肩口を圧迫して、スライダーの通り道を少し窮屈にする方法です。

実際にやってみましたが、かしめが強すぎたのか、胴体を割ってしまいました。
結果、スライダーは外してしまって、もうジッパーを再生することができない。

なので、閉める代案を何か工夫する必要に迫られて、スナップボタンはどうだ。
いてもたってもいられず、ネットで探すと直径2センチ近くの大型があるのだ。

       
これなら、ザックの厚手の生地に縫い付けても、応力で外れることはないかな。
そう思うと百均にあるかもしれないと思って、探しに出かけたらありましたよ。

直径約19ミリと書いてあって、表面がくすんだアンティーク色で使いやすい。
それで、先ずは実験的に、ポロのイミテーションジャンパーに縫い付けてみた。

粗悪なジャンパーホックが壊れてしまい、代わりに取り付けたら良好な脱着だ。
というわけで、雨蓋のジッパー部に三個を付けたら、立派に役目を果たしたの。

そんなわけで捨ててしまおうかと思っていたバックパックだったのですが、この修理でもう少し使えそうだと感じられたので、粗悪なファスナーの付いたパチモンザックなどは、プラスチック製のスナップホックもあることだし、手軽に直して再利用してみようかと思ったのでした。



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2025年5月12日月曜日

小学校の家庭科授業を懐かしみながら、縫い付けるのですが、出来上がりを見ると無手勝流なのだ ー ストロングホック(DIY)

          
定年を迎えて、自宅の不要な身の回り品を、断捨離と称して片づけてきました。
クローゼットを探すと、着用することもないポロのジャンパーが見つかったの。

確か、かなり昔、台湾へ出張した時に、現地法人の社長からプレゼントなんだ。
当時の社長は、日本から出張者には、使えよとばかりに気前よく大盤振る舞い。

ただ、正規品でないコピーのブランド衣料でポロのジャケットをもらいました。
ポロの衣料品は、中国の工場で生産されていますが、B級品なのかもしれない。

要するに出荷検査ではねられたものを、工場の作業者が横流ししたような品質。
すぐにそうだと理解したのは、スナップボタンのかしめが悪くて取れやすいの。

正式には、ジャンパーホックと言ってストロングホックとも呼ばれるようです。
まあ、これは糸と針が不要で、金づちなど打付ける道具が必要なホックなんだ。

つまり、目打ちで穴をあけたかのように、ホックはジャンパー生地を貫通する。
ただ、このホックが粗悪すぎて直せず、幸いなのが表面ボタンは壊れていない。

              
こうなると、他の種類のスナップホックを考えて、縫い付けタイプに変更です。
要は、縫い付ける生地のスペースさえあれば、ホックを縫い付けてしまうのだ。

こうして、百均のお店にいって探してみると、大型のホックが三個入りで発見。
色もシルバーとアンティークな色合いと二種類があって、使いやすく選べます。

今回は、ベージュのポロジャケットですが、元からアンティークが付いている。
なので、アンティークを選んで、二か所を早速補修しましたが、再生完了だな。

というわけで、ずっと使わずに来たジャンパーも偽ポロであってもブランド品。
だから、年末に着用するのが楽しみで、早く秋が来いよと恋焦がれてしまう一方で、ジッパーが完全に壊れてしまった登山ザックにも応用できるはずだと考えてしまう自分なのでした。



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2025年5月10日土曜日

ウインドウズのタスクバーの右端に日付・時刻・曜日は表示できますが、立ち上がりでそれを画面中央に表示させたい ー DatetimePicker(PowerShell)

      
自宅で複数台のパソコンを使ってますが、OSはもちろんウインドウズ11です。
各々は、ウインドウズ10からアップグレードしましたが、その時期は違うな。

冒頭のスタートアップ画面は、一台だけに表示されますが、自分には便利です。
なぜなら、退職してから毎日が休日みたいなもので、曜日がわからなくなるの。

まあ、この一台では、パソコンを起動すると月日と曜日が表示されて便利だ。
実は、認知症に罹った父親を引き取って面倒を長く見ていた頃がありました。

当時、父親のために新聞をとってあげたのも、症状の進行を遅らせたいから。
毎日、新聞の記事とか番組欄に目を通していれば、曜日に関心を持つだろう。

それで日付や曜日が分からなくなるのが記憶障害なのですが、これは避けたい。
実際、症状が進行すると見当障害が起きてしまって時間の概念がなくなるんだ。

時々、今日は何曜日だったかなと聞くのですが、ほとんど答えられなくなった。
次第に、症状が進行していくのが明らかになって、途中で聞くのを諦めました。

まあ、その時の記憶が鮮明に残っていまして、問題はリタイアした自分のこと。
曜日がわからなく日が来るのを、父親とダブらせてきて、予防をしないとなあ。

その一歩という分けで、パソコンの立ち上がり画面に曜日を表示させてみよう。
実は、冒頭の画面のような設定がわかりませんが、ならば、自作してみようか。

     
それで、パワーシェルで肝の”DatetimePicker”で、コードを書いてみました。
というわけで、それを挙げておきますので参考に使ってもらえるとありがたい。

後は、Windowsの起動時にアプリを自動的に実行させるために、スタートアップの登録が必要なのですが、それはググって探してもらうとして、惜しむらくは、表示された日付の後ろに曜日を加えることができなかった点で、悔いが残るのでした。

★"Untitled1.ps1" 
# ユーザーフォームを作る - DatetimePicker編 -
# アセンブリのロード
 Add-Type -AssemblyName System.Windows.Forms
# フォーム全体の作成
 $form = New-Object System.Windows.Forms.Form
 $form.Size = "300,100"
 $form.StartPosition = "CenterScreen"
 $form.MaximizeBox = $false
 $form.MinimizeBox = $false
 $form.Text = "DateTimePicker"
# DatetimePickerコントロールの作成
 $DatePicker = New-Object System.Windows.Forms.DatetimePicker
 $DatePicker.location = "30,20"
 $DatePicker.Format = [Windows.Forms.DateTimePickerFormat]::Custom
 $DatePicker.CustomFormat = "yyyy/MM/dd"  
 $DatePicker.Format = "Long"
# フォームにコントロールを追加
 $form.Controls.Add($DatePicker)
# フォームを表示
 $form.ShowDialog()

★"Untitled3.bat" バッチ処理から実行。
powershell PowerShell -ExecutionPolicy RemoteSigned  -WindowStyle Hidden  .\Untitled1.ps1

注:二つのファイルを同じフォルダーに置いて、実行してください。



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