2025年7月11日金曜日

旧ゲレンデのスロープが、花の繁殖地になっていますが、リフト四基もあったゲレンデは、四半世紀前にクローズしていた ー ニッコウキスゲ(霧降高原)

              
鬼怒川温泉で一泊した後、翌日の行動が全く白紙なので、プランを立てました。
初め、近場の東武スクエアワールドへ行こうと考えたのですが、上さんは反対。

暑いからイヤ、世界の名観光地のミニチュアはつまらないと、反対しまくりだ。
代わりに、上さんは、無料バスで龍王峡まで行って、渓谷の遊歩道歩きを提案。

龍王峡は、新緑もそこそこ良いですが、秋の紅葉こそベストなので見送りたい。
代わりに自分の観光知識をありったけ考えて、日光の霧降高原はどうだろうか。

既に廃止されたスキー場の斜面に、ニッコウキスゲの群落を繁殖させているな。
元来、冬はスキー場、夏はこの花の園地で、観光資源として知られていました。

ですが、スキー人口も減って暖冬傾向から、ゲレンデは二十年以上も前に廃止。
その後、残ったリフトはニッコウキスゲの鑑賞ハイキングに使われていました。

でも、これも既に廃止されて、今はスロープをトレッキングで軽登山の観光だ。
ここに行くなら、鬼怒川から東武鉄道で東武日光駅まで行ってバスで直行だな。

運行時刻表を探したのですが、冬季は運休中の表記を、通年運休と勘違いした。
それで焦ってしまって、大笹牧場へ行く無料バスでも乗るかと思ってしまった。

そうしたら、上さんがネットから東武バスの運行を探し出してきて、ラッキー。
朝一番のバスに乗って、午後一番のバスで帰れば、晩方には帰宅できるだろう。

なので、鬼怒川温泉駅から朝八時発の普通に乗って、霧降高原を目指しました。
冒頭の写真は、残されたゲレンデ斜面に開花したニッコウキスゲのアップ写真。

カキツバタ
アマドコロ
                            
パラパラと咲いているだけで、群落とは程遠くて、最盛期は七月中頃でしょう。
まあ、六月下旬で、カキツバタもまだ咲いているし、面白いのはアマドコロだ。

蕾の状態の花が多くて、斜め上に伸びた茎から列をなして花が垂れ下がります。
とてもかわいらしくて、地味ながらもこの時期をにぎわせてくれる植物でした。

というわけで、梅雨の晴れ間を上手く利用した霧降高原のニッコウキスゲ鑑賞。
このニッコウキスゲは、群馬県の野反湖、秋田県の駒ケ岳などで鑑賞してきましたが、今回は植物の名称の由来になった、おひざ元の日光で鑑賞できたわけでもあり、十分に楽しめた思い出になったのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



2025年7月9日水曜日

源泉名、”瑠璃の湯”を所有していて、毎分124リットルも湧出している湯量だから、宿泊客をいやしてくれるのだ ー ホテルニューおおるり(鬼怒川温泉)

                    
マンションの大規模修繕工事も、空梅雨のおかげで順調に工事が進んでいます。
今回、住民に大きなしわ寄せとなったのが、バルコニーの床材張り直しなんだ。

以前に貼られていたビニルシートを剥がして貼り直すのですが、残念まだだな。
ただ、我が家のバルコニーに、紙で包装された床材のロールが転がっています。

なので、間もなく作業着手と思われますが、少し作業の進捗を読み誤りました。
つまり、まだ先だった分けで、本当は今週だと思って旅行に行ってしまったの。

それで、リビングの前は足場が組まれていて、作業員が日中は出入りしている。
しかも、養生ネットが全体に貼られているので、日照も悪化してしまいました。

日中でも、照明をつけざるを得ない日もあるし、窓を閉め切るのは鬱陶しいな。
しかも、我が家はエアコンを点けるのが嫌なので、扇風機で暑さをしのぐのだ。

まあ、臨時とはいえど、劣悪になった居住環境から逃避行をしたくなりました、
だから、一泊の温泉旅行を洒落こみましたが、あの前に実姉の見舞いも必要だ。

千葉の東武沿線に住んでいるで、立ち寄ってから出かけるなら鬼怒川だろうな。
この温泉近辺で格安の宿を探しましたが、”ホテルニューおおるり”が格安です。

平日で、しかも三周年杵の割引もあって、一泊二食でお値打ち七千円台なんだ。
今回も、”ゆめやど”サイトから予約を入れましたが、サイトの口コミが面白い。

良い悪いの評価が両極端に分かれるので、なぜなのかと全文を読んでみました。
すると、この廉価で提供されるサービスのレベルを、割り切れないらしいのだ。

年金暮らしの人は、結構、高評価なのは、質素倹約に務めているからだろうな。
なので、この価格でビュッフェの料理も満足したと答える人が、多いのでした。

                       
ただ、ホテル自体が老朽化していて部屋の調度もおんぼろで障子も破れていた。
和室なのにベッドが敷かれているのは、インバンド向け外国人のためだろうか。

そこは割り切って泊まれば、コスパ指向の温泉宿だと思って、一泊致しました。
というわけで、日光湯元の系列温泉宿で、日帰り温泉を楽しんだ思い出もある。

なのでホテル名は知っておりましたが、この湯元温泉の宿はコロナ禍で一度閉鎖した後、別のホテルチェーンに譲渡して開業し直すなど、このおおるりグループも規模の縮小を余儀なくされていて、それでも、本社のある鬼怒川温泉で営業を続けてくれているから、今回楽しんでこれたということなのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



2025年7月7日月曜日

昔は悪質な押し売りなら、パンツのゴムひもでしたが、よもや国務大臣までもが関税率交渉で押しかけするなんて ー 赤沢経済再生相(政治談議)

    
どうも、政府は、赤沢経済再生担当相を再度訪米させる空しい魂胆のようです。
七月九日の期限直前に、トランプ政権に、八回目の関税交渉を打診したらしい。

実施したいのは山々でも、相手にされず門前払いなのが、分からないのかなあ。
と、詠嘆風に言いたくなってしまうのも、これまで七回飛んで実績ゼロだから。

この成果皆無の業績では、庶民は辛口批評で、”ピストン赤沢”とあだ名を授与。
とんぼ返りの繰り返して、寿司折りのお土産すら持ち帰りできないダメおやじ。

だから、ピストンの如く上下運動ならぬ、日米往復飛行の水平運動の偉業達成。
石破政権からのお使いは、結果を導き出す策も提案できず、アポすら全くない。

つまり、出たとこ勝負の七回渡米で、背広ストーカーの悪行で現地は門前払い。
米国滞在でも電話対応される始末で、だったら日本からZOOMで会議しろよ。

ピストンとあだ名されるほどで、やがてはAV業界から男優のお誘いがあるぜ。
それに、税金で観光旅行者気分のトラベル赤沢、いやマイル赤沢なのであるな。

ANAのファーストクラスで行くのなら、どれ程マイレージを溜め込めるのかな。
きっと、家族と世界一周旅行でも楽しむ気でせっせとマイルをためる税金泥棒。

トランプ政権からは、気持ち悪るがられているはずで、関税率引き上げは必至。
何度訪米しようが、待ったなしで30%以上の関税引き上げは、確実でしょう。

こんな作法の奴が首相
      
安倍首相の頃と違って、イシバカはホットラインの回線すら不通で、機能不全。
石破政権自体が、日米外交を暗礁に乗り上げさせる気満々で、国難が到来した。

というわけで、首相ともにラッキョウ名産の鳥取県選出議員なのがよく分かる。
つまり、その皮は、剥いても剥いてもまた皮が出てくるので、何も変わらないこと、或いは、実がないのにくり返す例えに使われるほどで、米国側から30%の課税から通知が来るのは火を見るより明らかであって、日本国民によくぞ知らしめてくれたことに、身震いしながら殺意を覚えるのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



2025年7月5日土曜日

桔梗の丈は、品種や育て方によって異なりますが、一般的に高くて1メーターちょっとだから、こんなものなのだろう ー キキョウ(植物観察)

昨年の開花
         
一昨年に種まきして育てた桔梗も、花が咲くようになって二年目に入りました。
栽培する方法は、無頓着で伸びるに任せたままにしましたが、徒長が激しいな。

この状態では、植物の茎や枝が必要以上に背が高くなってしまうのをいいます。 
この場合も自立できなくて、地面を這うように鉢からはみ出してしまいました。

茎がやや細くて、ひょろりと伸びた状態は否めませんが、隣の鉢に干渉するな。
現在、マンション住人は、植物の鉢を中庭の仮設棚に移して面倒を見ています。

スペースに空きがあれば、部屋番号の名札を付けて自由に置ける現状なのです。
なので、隣においてある鉢は、他人が所有する鉢なので干渉すると迷惑だろう。

だから、これを防ぐ目的で、徒長した茎を鉢からまっすぐ伸ばして矯正します。
何本か支柱を鉢に挿して、金属製リングを渡して、横に広がる茎を中へ収める。

そんな商品は、百均のセリアで売っていて、丁度よいサイズが見つかりました。
商品名は、「園芸リング支柱」と単刀直入な名前ですが、使い道はありますな。

                                                  
                                
桔梗の鉢は直径が30cmの不織布ですが、徒長した株には90㎝ポールが適当だ。
ただ、三本のリングが、28、26cmとすぼまるので、寸胴な鉢には不向きです。

なので、多少改造が必要でしたが、手持ちの百均商品でリングサを広げました。
これで、寸胴な鉢にスポッと納まる支柱が完成したのですが、鉢が柔らかいな。

支柱を鉢にうまく固定できなくて、今度は、大きな板に支柱を直付けで固定だ。
まあ、L字金具が手持ちにあったので、細い角材を垂直に立てポールを固定だ。

当然、鉢の直径に合わせて支柱を立てたから、後は徒長の茎を収めるだけです。
それでも、ひょろりとした茎は癖がついてしまって、無理くりリングに収めた。

というわけで、これを作るのに考えて悩んだりと、かなり時間がかかりました。
それで、徒長したままの茎は刈り取らずにそのままにしておいて、それでも花穂をつけ始めて来ていますから、今年もまた開花してくれるのかと期待してしまった自分なのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村