2025年7月5日土曜日

桔梗の丈は、品種や育て方によって異なりますが、一般的に高くて1メーターちょっとだから、こんなものなのだろう ー キキョウ(植物観察)

昨年の開花
         
一昨年に種まきして育てた桔梗も、花が咲くようになって二年目に入りました。
栽培する方法は、無頓着で伸びるに任せたままにしましたが、徒長が激しいな。

この状態では、植物の茎や枝が必要以上に背が高くなってしまうのをいいます。 
この場合も自立できなくて、地面を這うように鉢からはみ出してしまいました。

茎がやや細くて、ひょろりと伸びた状態は否めませんが、隣の鉢に干渉するな。
現在、マンション住人は、植物の鉢を中庭の仮設棚に移して面倒を見ています。

スペースに空きがあれば、部屋番号の名札を付けて自由に置ける現状なのです。
なので、隣においてある鉢は、他人が所有する鉢なので干渉すると迷惑だろう。

だから、これを防ぐ目的で、徒長した茎を鉢からまっすぐ伸ばして矯正します。
何本か支柱を鉢に挿して、金属製リングを渡して、横に広がる茎を中へ収める。

そんな商品は、百均のセリアで売っていて、丁度よいサイズが見つかりました。
商品名は、「園芸リング支柱」と単刀直入な名前ですが、使い道はありますな。

                                                  
                                
桔梗の鉢は直径が30cmの不織布ですが、徒長した株には90㎝ポールが適当だ。
ただ、三本のリングが、28、26cmとすぼまるので、寸胴な鉢には不向きです。

なので、多少改造が必要でしたが、手持ちの百均商品でリングサを広げました。
これで、寸胴な鉢にスポッと納まる支柱が完成したのですが、鉢が柔らかいな。

支柱を鉢にうまく固定できなくて、今度は、大きな板に支柱を直付けで固定だ。
まあ、L字金具が手持ちにあったので、細い角材を垂直に立てポールを固定だ。

当然、鉢の直径に合わせて支柱を立てたから、後は徒長の茎を収めるだけです。
それでも、ひょろりとした茎は癖がついてしまって、無理くりリングに収めた。

というわけで、これを作るのに考えて悩んだりと、かなり時間がかかりました。
それで、徒長したままの茎は刈り取らずにそのままにしておいて、それでも花穂をつけ始めて来ていますから、今年もまた開花してくれるのかと期待してしまった自分なのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



0 件のコメント:

コメントを投稿