2025年4月30日水曜日

多くの自治体で粗大ごみとして処分できますが、持っていたとしても二度と履くこともないだろうからな ー 断捨離片付け(そのほか)

          
リタイアしたばかりなので終活をするというより、まずは断捨離から開始です。
今までは、日々のサラリーマン生活が忙しかったし、休みの日はゴロんた生活。

夏休みになど長期の休暇に入れば、家の中はほったらかしで旅行に出かけます。
上さんも、ゴミ屋敷はごめんとブーブー文句を言うのですが、旅行の方が先だ。

こうして、家の中を最低限の乱雑さにとどめてきましたが、もう限界だろうな。
だから、この際、徹底し断捨離することにして、整理整頓、お掃除の毎日です。

それで、この言葉なんだけど、ヨーガ思想家の著作で初めて登場した言葉です。
なのに、商売っ気のある作家が、商標登録してまで世間に知らしめた次第なの。

簡単に言うと、単なる整理整頓ではなく、モノへの執着・こだわりを捨てる事。
つまり、身の回りをきれいにするだけでなく、心身ともにストレスを解消する。

こうして、不要なものを手放して、本当の必要な、価値のあるものだけを残す。
まあ、物質世界から、人々は脱却して、高次の精神世界を目指という分けかな。

自分的には、格好つけすぎでしょうと思ってしまって、整理整頓片付けで十分。
こうして、片づけを始めましたが、これに重なってきたのが大規模修繕工事だ。

対象がマンションのベランダですが、ガーデニングの鉢も片付けが必要なのだ。
となれば、一挙両得で徹底的に整理してしまおうと考えて、大忙しの毎日です。

それで、二十年以上も持ち続けていたスキー平板二本とブーツを処理しました。
懐かしいボルクルとカザマの板で、靴はダハシュタインで往年のブランドだな。

ただ、スキー板は粗大ごみになるので、ネットで廃棄処理の申請ができました。
しかも、クレジットカード決済できるので、以前に比べると作業は楽ちんです。

一方、靴は燃やすごみなので、回収日に出しておくだけだったのがラッキーね。
というわけで、タイヤチェーンも粗大ごみ扱いで、処理料二百円を決裁したな。

これ以外にも、スキャナー、プリンター複合機もいらなくなったので、同じようにネット申請をしたのですが、こちらは金額が少なかったのか、カード決済が省略されて、コンビニで手数料を支払う羽目になったのは、なんだか不思議な感じがしたのでした。



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2025年4月28日月曜日

脳のパフォーマンスを高めたいのなら、最も重要なのが「脳にとってリスクになることをできる限り避ける」ことで、ゲームなどは大敵 ー ゲーム依存児童(健康問題)

           
近所に地区センターやコミュニティハウスといった、住民交流施設があります。
規模で呼び方も違いますが、平日の放課後になると子供たちで賑わうのですな。

近隣に九ヶ所の施設がありますが、歩ける範囲で四ヶ所を利用する日々なんだ。
小規模の施設だと、フロアのテーブルの数も限られて、子供の遊び場も小さい。

まあ、そんな施設でも無料でWiFiが使えたりするので、気分転換に出かけます。
そこでは、利用する子供らも顔なじみも多いのですが、うるさい子もいるんだ。

どうやら、仲間の友達とゲームに夢中で、時々、負けたのか奇声を上げている。
それが、狭いコミュニティハウスのフロアに響き渡り、やかましくてうるさい。

しまいには、”行け”、”死ね”とか、熱中しすぎてゲームに没入している感じだ。
注意したいのは山々でも、この施設に来る人など限られていて問題は避けたい。

ネットでも、ゲーム中に”キレる”、”うるさい叫び声”に悩む親も多いようだな。
だとすれば、家でしないでこの施設でゲームをしろと、言っているのだろうか。

最近は、小学生でも夕方六時まで使用できるようになったので騒音は続きます。
ほかの地区センターでは、カードゲームで対戦するよな子供たちは大人しいの。

だから。この場所に来る特定三人組が異様すぎていて、親は知らないのかなあ。
ゲームにしても、他人の手でプログラムされたに過ぎず、創造性はありません。

プログラムの組める自分にとっても、こいつらは何てうざったい奴なのだろう。
任天堂のスイッチでゲームをしていましたが、哀れな子供たちよと思ったんだ。

一方、ゲームをする女子も二名ほどいましたが、騒がずに静かに楽しんでいた。
まあ、男子と女子でゲームを楽しむ姿勢には、驚くほどの差があって驚愕です。

というわけで、ゲームに熱中するあまり奇声を発するのは、ゲーム障害問題児。
これを公共の施設に来てまで、他人の迷惑も顧みずに延々ゲームに熱中している様子を見ると、開いた口もふさがらなくなり、間抜けな親の顔が見たいわと言いたくなるのですが、まあ、ここは我慢で静観してみようと考える自分なのでした。



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2025年4月26日土曜日

活用できるのかどうかわからないまま、いずれ使うかもしれないと思ってコードを書いた ー msoCanvas(VBAマクロ)

      
業務上、オフィスのアプリでは、エクセルをメインに仕事をこなしてきました。
なので、VBA(マクロ)を駆使するには、このエクセルが中心だったのも事実。

ですが、今回、製品保証書をエクセルデータを使って印刷するリクエストです。
従来は、保証書の用紙にドットインパクトのプリンターで、印字してきました。

三枚つづりの用紙に印刷されますが、これをワードを使って複合機で印刷する。
こんな目論見から、ワードを使って保証書のデザインを背景画像に設定します。

印字する箇所には、ワードでも"TextBox"のシェイプをあてがってデータ表示。
生産管理システムから引っ張ったデータを転用しますが、サンプルは完成です。

ワードのマクロにはてこずりましたが、”キャンバス”というシェイプも新発見。
ネットでアイデアを探しているうちに見つけたものですが、”Chart”に近いな。

エクセルではグラフを書くときに、このチャートオブジェクトをよく使います。
一方、ワードではグラフの描画が求められているのではなくて、挿絵みたいだ。

DTPで文章をタイプしていて、図画を挟み込むのに確保する領域なのだろうな。
それで、このキャンバスにシェイプの図形を紐づけして、作成するのがミソね。

図形はキャンバスの領域内しか移動できないので、図形を結合する必要もない。
便利なのかもしれませんが、自分としては活用できるアイデアが浮かびません。

というわけで、いくつかサンプルのマクロ構文を挙げておきますのでご覧あれ。
ネットで詳しく紹介している構文が非常に少なくとも、Shapeの使い方の延長線上にあると見ればよく、後はコツコツと解法のコードを作るしかないと考えるのでした。

★サンプルコード
Sub AddCnvs() ’単純にキャンバスだけ作る
 Dim shpCanvas As Shape
   Set shpCanvas = ActiveDocument.Shapes.AddCanvas( _
      Left:=10, Top:=10, Width:=700, Height:=700)
        shpCanvas.WrapFormat.Type = wdWrapInline
End Sub

Sub AddTxtbxOnCnvs() 'キャンバス作成後、テキストボックス(3)配置
Dim shp As Shape, i As Integer
  For Each shp In ActiveDocument.Shapes
    If shp.Type = msoCanvas And shp.CanvasItems.Count = 0 Then
       For i = 0 To 2
         shp.CanvasItems.AddTextbox _
           Orientation:=msoTextOrientationHorizontal, _
             Left:=1 + i * 15, Top:=1 + i * 15, Width:=100, Height:=50
       Next i ’見やすいように位置をずらして作成
    End If
  Next shp
End Sub

Sub CnvsItmNmePrnt() 'キャンバス名、テキストボックス名と位置の印字
Dim shp As Shape, i As Integer
  For Each shp In ActiveDocument.Shapes
    If shp.Type = msoCanvas And shp.CanvasItems.Count > 0 Then
      For i = 1 To shp.CanvasItems.Count
      Debug.Print "Canvas : " & shp.Name
         Debug.Print "Name : " & shp.CanvasItems(i).Name
           Debug.Print "Top : " & shp.CanvasItems(i).Top
             Debug.Print "Left : " & shp.CanvasItems(i).Left
           Debug.Print "Width : " & shp.CanvasItems(i).Width
         Debug.Print "Height : " & shp.CanvasItems(i).Height
      Next i ’テキストボックスのID数値が10桁でびっくり
    End If
  Next shp
End Sub



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2025年4月24日木曜日

オフィスのアプリ連係で、エクセルからワードへデータを渡すマクロを書いてみたのでござる ー Shape.Type / msoTextBox(VBAマクロ)

    
もうすぐリタイアですが、保証書を作成するマクロを依頼されてしまいました。
メーカーなので、出荷製品には保証書が添付されますが、未だにカーボン複写。

ドットインパクトプリンターで、三枚組みの正、副、写を印刷する古風さです。
このハードのプリンターもやがてはなくなってしまいそうで、代わりが必要だ。

まあ、PCからワードのようなアプリで、プリンター印刷するのは容易な代替策。
保障の各々には、括弧下記で、正、副、写として三枚印刷すれば代替も可能だ。

これまでのERPシステムでは、カスタムの印刷プログラムが組まれていました。
ところが、人材が払底しているのか、修正が必要でもプログラマーがいないな。

こういうお寒い状況の打破には、VBAのマクロで印刷プログラムを工夫します。
一方、製品・出荷データなどはSQLからcsvファイルをダウンロードできるのよ。

だから、後はエクセルでファイルを読んで、ワードの起動からデータ転写だな。
これをVBAのマクロで組んでみたのですが、引っかかったのは変数の設定です。

引用した”Word.Application”の変数宣言が認識されず、”Object”に切り替えだ。
しかも、ワードにあるテキストボックスが、どんなシェイプで識別されるのか。

しかも、ワードでコピペしたテキストボックスは、識別名が同じで変える必要。
まあ、セルの値をワードで配置した各テキストボックスに流し込んでいきます。

というわけで、サンプル構文を下記のように上げますので、参考にして下さい。
オフィスのアプリと言っても、VBAの引用例が豊富なのはエクセルが当然ですから、エクセルからワードを操作するのがまず無難だと思ったのでした。
     
'EXCEL VBAから既存のWordファイルを起動して、EXCELのセルデータを既存Wordのテキストボックスに書き込む。
Public Sub WordTextShape_inText()
Dim objWord As Object 'Wordのアプリケーション
  Dim objDoc As Object
    Dim shp As Variant, i As Integer
      Dim Txbox_name As String, inText As String

Set objWord = CreateObject("Word.Application")
  objWord.Visible = True
Set objDoc = objWord.Documents.Open("C:\Users\P2025\Desktop\文書1.docx")
'この場合、本人のPCデスクトップのファイルを参照しています

For i = 1 To 3  'セルからの読込例で、セルを三個とする繰り返し処理
  Txbox_name = "TextBox" & i 'シェイプ名は、”TextBox1、2,3”
   'ワードのテキストボックス名を簡単に識別できるようする
  inText = ThisWorkbook.ActiveSheet.Range("A" & i).Text
  'セル値を繰り返し処理で読み出す
  
  For Each shp In objDoc.Shapes
  '繰り返し処理で、テキストボックスのシェイプを識別させて値を書き込む
    If shp.Type = msoTextBox Then
   'if二重構文、テキストボックスで該当するシェイプ名ならセル値書き込み
      If shp.Name = Txbox_name And Right(Txbox_name, 1) = i Then
        shp.TextFrame.TextRange.Text = inText
      End If
    End If
  Next shp

Next i

'Wordドキュメントを閉じる、ここはREM文にしてある
' objDoc.Close
'Wordを閉じる
' objWord.Quit
End Sub

注:この原稿は、リタイア前に会社でこっそり書いたものだよ。



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2025年4月22日火曜日

"家系ラーメン"の御三家、横浜「六角家」には、 創業者の遺志を継ぐ理想のスープを末永く受け継いでほしい ー 六角家戸塚店(神奈川県)

     
若い頃はよく食べに行きましたが、年齢のせいか胃腸がデリケートになります。
このため、家系ラーメン”六角家”が近所にあったのですが、足が遠のきました。

なので、十年近くご無沙だった間で、この本家が破産したのを知らなかったの。
五年も経っていましたが、その後戸塚店は暖簾を下ろさずに営業を続けました。

ただ、最後に食べに行った時、厨房に入っている従業員同士でいじめがひどい。
入りたてと思われる従業員に、指導することもなく罵倒するような悪態をつく。

店の中の雰囲気が不穏で、こんな環境がラーメンを出されても美味しくもない。
なので、再訪しようという気が起きなくなってしまった思い出が、ありました。

ただ、本家が破産しでも、別会社が、この戸塚店の経営を引き継いでいました。
つまり、スープの味がおいしいからで、店を閉じるには忍びなかったのだろう。

もちろん、引き継ぐ会社もやれるという判断して、ブランドもまだ生きている。
こうして、お店は普段と変わらずに営業していたので、見過ごしていた分けだ。

このお店は、昔からラーメン店で、大昔は”ラーメンむさし”というお店でした。
ひと頃は、24時間営業でしたが、連綿とラーメン屋が続いてきたという店舗。

そういえば、六角家の店開きの後、その裏手に大きなマンションが建ちました。
百六十戸強の集合住宅ですが、六角家へ豚骨を収める業者さんも入居したとか。

この豚骨味が気に入って、何時でも食べられるようにと住むことにしたらしい。
それぐらい、あのスープの味はこってりしていても衝撃的でおいしかったなあ。

というわけで、他には、行列のできる塩ラーメンのお店”らーめん森や”もある。
このラーメン屋さんなんか、開店時にはお客さんが必ず並んで繁盛していて、どちらかと言えば住宅街の中のお店ですから、おいしければ、客離れはないだろうし、六角家もあの豚骨味を引き継いでも守ってもらいたいと思うのでした。



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