唐辛子が、寒さに耐えて年を越しましたが、刈り取りざるを得なくなりました。
これも、マンションの大規模修繕工事で、ベランダ改修が入っているためです。
先ず、ベランダの鉢を指定された場所に移しますが、減らさないといけないな。
このトウガラシの鉢は、唐辛子を収穫した後、枯れた枝葉を刈り取りしました。
なので、成長した茎は低木みたく伸び放題で、葉を刈り取ると見た目が悪いの。
それでも、桜の開花する頃に、残していた花芽から新芽が出て来て成長しそう。
でも、ひょろりと伸びた茎の見た目も余りに悪いので、お役目を終えてもらう。
その代わり、種子は採取してありますので、改修工事の終わった来年に種まき。
というのも、移動させる鉢が三十ほどあるので、極力、数を減らしておきたい。
他には、密植して枯れそうなスミレとかは、大きな鉢に移して延命させようか。
ところで、唐辛子は多年草ですが、日本の環境では冬越しできない植物も多い。
このため、一年草の扱いとされていますが、最低気温が五度以上であればOK。
路地植えだと、かなりの暖地であれば年越しできそうで、我が家は三階なのだ。
この階上が功を奏して、鉢植えも加わって、真冬の最も寒い頃も大丈夫でした。
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かなり収穫できた |
それで、年越しできな植物の中にはルコウソウがありましてヒルガオ科の植物。
本来は多年草ですが、寒さに弱くて本邦では一年草でも、種子は採取しやすい。
なので、一年草であっても累代を重ねて繁殖できるから、問題はないでしょう。
これと同様に、唐辛子も種子の採取は容易なので、一年草でも構わないのです。
特に新潟県では、唐辛子を冬場に仕込む”かんずり”という香辛調味料があるな。
秋に唐辛子を塩漬けにして、雪上に撒いて数日晒し、塩抜き・灰汁抜きを行う。
こうして製造されますが、雪の季節が無くてはならない調味料ということです。
なので、唐辛子は日本において一年草であっても、差し支えない印象なんだな。
というわけで、中庭まで植物鉢を臨時で移動させるので、泣く泣くの刈り取り。
もし、これが無ければ、この越冬唐辛子が、ひょりと伸びた茎からどのようにして若葉が成長してくるのか、そして開花して実をどのように付けるのか、観察したかったのに、来期の種まきから再試行ということに落ち着いたのでした。