右膝の痛みがひどくなり、寄る年波には勝てないという例えを感じる現在です。
老化に伴う変化を認めてしまう言葉ですが、年齢で思いのままにならないのだ。
特に、足をまっすぐ伸ばし、仰向けに寝ているうちに膝に痛みが走りだします。
以前からこの痛みに気づいていましたが、最初はあまり気にはしませんでした。
それが日増しに痛みが強くなって、何とか痛みを和らげたい気持ちにかられる。
横向きになって寝ますと多少は痛みが緩和されるようですが、絶対でもないな。
寝る前に湿布の塗り薬で気を紛らわせますが、焼き石に水といった感じなのだ。
どうやら、変形性膝関節症らしく、膝の軟骨が徐々にすり減り変形した結果だ。
まあ、年を取って長年の膝の負荷が蓄積されることで、起きてしまうものです。
膝の関節の軟骨が新しくできるよりも、壊される方が進んでしまう機能の低下。
それで、この症状を直す完璧な治療法はないので、対処療法しかありませんな。
ので、なるべく痛みの出ないように寝るとか膝のサポーターを装着するとか。
サポーターは以前から使っていますが、寝る時の痛みは最近ひどくなったんだ。
だから、仰向けで膝をまっすぐ伸ばして寝ると、途中で痛みから起きてしまう。
なので、横向きになって寝ながら、ひざ関節を少し曲げて寝ると痛みも少ない。
こうして、寝てきたのですが、ふと思いついて膝の下に枕を敷いて寝てみたの。
すると、その夜は痛みで起こされることもなくて、よく眠れたので幸せだった。
まあ、ネットでも膝と膝の間にクッションを入れて寝るのが良いとアドバイス。
これで、膝への負担を軽減する寝方になるのですが、自分で考えついて試した。
睡眠以外の日常生活では、そのような痛みが起きないのですが、厄介と思うの。
というわけで、痛みで歩けないわけでもないのでその状態に気を付ける毎日ね。
グルコサミンとコンドロイチンを含有したサプリメントも、よくテレビCMで宣伝されていますが、学術的な論文では経口摂取で効能が確認されていないようで、代わりに効能のあるヒアルロン酸注射も頻繁に医院に通うのが嫌なので、対処療法で痛みと付き合うしかないなと、思ったのでした。
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