2014年1月31日金曜日

ビーナスラインの後発屋 - ブランシュたかやまスキー場 (長野県・諏訪)

平成元年、1989年

このスキー場は、かわいいカップルがイメージキャラクターです。
オープン当初から使用されていましたが、券のデザインは後に変更されています。

より、おしゃれでゲレンデでバカンスを楽しむといった雰囲気に変わりました。
駐車券もあわせて、同じキャラデザインを利用していました。



この駐車券は、初代のリフト券時代のものです。
イメージの統一を重視したスキー場のデザインといっても良いのではないでしょうか。

それで、パンフレットが今となって見れば、違和感を感じずにはいられません。
垢抜けた印象を強調したかったのか、外人のモデルが採用されています。

1985~86シーズン用

毛唐を使えばいいってもんじゃありません。
でも、あのころは依然として欧米の生活水準にあこがれていたのでしょう。

コピーも振るっていますなー。
”サーフィン気分で飛ばしたらもうゲレンデだ”だって、そんな分けない。

当時、ビーナスライン周辺のスキー場は、首都圏から車で二時間を謳っていました。
どれだけ、スピード違反をすればよいのやら、まず無理でしょう。

中央高速のネズミ捕りオービスに捕まるのを覚悟すればよいのだ。
だから、湘南まで波乗り気分と同じに行けると豪語したのだと思います。

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さて、中身はイラスト満載で楽しくなるデザインです。
ここでも、イメージキャラクターのバリエーションが登場しています。

結構、コンセプトを統一していたんですね。
そんな楽しい気分がいっぱいのスキー場なのでした。

おまけ:
パンフレットの全頁は、こちらからクリック。
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オープンしたら改名って - 鷹山スキー場(ブランシュたかやま) (長野県・諏訪)

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このスキー場の名前は、実在しなかったと思います。
だって、”ブランシュたかやま”に名前が変わっていました。

ちょっとおしゃれなネーミングです。
スキーヤーの誘致をもくろんだのかもしれません。

オープン当時は、昭和60年12月でスキーブームの真っ最中でした。
だから、若いもん向けに路線変更したのだと思います。

一方、鷹山スキー場のパンフ表紙だと、ガッツな硬派のイメージですね。
検定試験を受けに出かけるようなゲレンデですよ。

すべる姿勢もばっちり決めて、女子供は容赦しない斜面に見えます。
ところが、ぎっちょんちょん、本当はテレンコな斜面がメインなのでした。

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オープン当初、長さが1.6キロもあった第一ロマンスリフトに乗りました。
秒速2メーターの固定式ですから、ものすごく時間がかかります。

降りるころには、体が冷えてがちがちに震えるのでした。
しかも直下のスロープは、斜度が数度です。

しまいには、加速するのにストックで漕いでいました。
うーん、これでは子供さん向け専用ではないのでしょうか。

かわいいペンションもでき始めたし、近所は別荘地の学者村もある。
だったら、イメチェンしちゃおうと考えたのでしょうかね。

というわけで、当時流行のCI(企業イメージ)戦略で改名です。
ちゃんと、リフト券はしゃれて、”ブランシュたかやま”となっておりました。



ただ、このスキー場、認知度の上がる前、空いておりました。
午前中で滑りまくって、一日券の元が取れたものです。

その後、第一に併行して短いリフトも増設されました。
中上級者向けにも、上部斜面にリフトが掛けられました。

そんな鷹山スキー場の思い出でした。


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2014年1月30日木曜日

やっぱ、雪が恋しいってこと...

自分は道産子なわけです。
子供のころは、冬になると必ずスキー授業を受けました。

通った小中学校も、必修科目だったのです。
秋ともなれば、PTAの父兄さんが、グラウンドにスロープをこしらえました。

角材やベニヤ板なんかで高めの足場を組んでいきます。
この足場も、階段のように傾斜をもたせて行きます。

なだらかなスロープを作るので、最後はベニヤ板を噴いたと思います。
根雪になる前、グラウンドで見かける晩秋の恒例行事でした。

札幌は平野部に開かれた町で、滑り降りる小山もありません。
だから、どうしてもスロープが必要で制作したのでしょう。

冬の間、雪の重みでつぶれることも無く、授業が繰り返し行われました。
でも、自分は運動神経が鈍かったので、本当は受けたくなかったのですよ。

一方、近隣の本格的なスキー場へ出かける遠足だけは、楽しみでした。
ヘタウマなんかより、とにかく遠足ですもんね。

まあ、高校へ入学しても、このスキー遠足はあったのです。
しかも、この授業は大学まで必修となっておりました。

小樽の地獄坂を転げ落ちるような大学です。
運動場の斜面は、自然とスロープとなっております。

でも、本州から入学して来た内地の人は、かわいそうでした。
だって、スキーを履くのが初めてのやつらばっかりでしたから。

よちよち歩きをしながら、バランスを崩してしまいます。
果ては、転んで仰向けに寝転がっていました。

一方、道産子はスキーが好き嫌いを問わず、必須なのです。
ただ、大人になってしまうとスキーとは全く無縁な人も多くなりますね。

でも、内地に就職すると雪が恋しくなるのですよ。
雪を見に行くので、温泉宿の雪見酒としゃれ込みましょうか。

はたまた、もちろんスキーをすべりに出かけるわけです。
こうして、雪の無い場所に住んでしまうと、がぜん雪が恋しくなってしまうのでした。

というわけで、自分の人生では三百ヶ所以上もスキー場を滑ってしまいました。
この結果が、このブログを立ち上げた背景になっています。


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ブログをはじめるきっかけ

このブログをはじめるきっかけは、ネットで見た三文ネタの記事からです。
ネット界隈には、ロケットニュース24というサイトがあります。

これがぶっ飛んでいて、立ち上げ趣旨が振るっています。
読んだだけで、キワモノネタの連発だろうと思うわけです。

ロケットニュース24は、あまり新しくないことを早く伝えたい、という気持ちだけは負けていないネットメディアです。お金や知名度、人脈はないけれども、くだらなくて、おもしろい出来事などを、8割くらいの力でお届けします。よろしくお願い申し上げます!

こんなサイトですが、ある時、おかしなコレクターの紹介記事が載りました。
英『METRO』電子版の転載のようですが、興味をそそりました。

マクドナルドの『ハッピーセット』のおもちゃを集め続けているKelvin Bainesさん、
じょうろを集めているというKen Stricklandさん、(なんと3000個)
バナナが大好きなKen Bannisterさん。(ついにはバナナ博物館まで設立。)
非合法の錠剤型麻薬をコレクションしていたオランダ人の男性(46)。
英リーズ大学の学生であるDaniel Bennettさんは、なんと研究室のなかに35キロものトカゲの糞をコレクション。


まあ、世の中にはいろいろ珍奇なコレクターがいるものです。
それで、自分もつい釣られてコメントを書き込んでしまいました。

ぐりぐりももんが より:
2010年6月24日 15:31
仲間に入れさせてくれ。
オレは、日本のスキー場を三百箇所以上滑った経験があるのだが、リフト券を記念にコレクションしてきた。
廃業したスキー場も多いし、改めて眺めてみると懐かしいもんだ。
でも、他人はそんなもん、欲しがらんだろうな。
だって、一度、野沢温泉のスキー博物館へ寄贈したいと手紙を送ったら、返事も来なかったからね。


誰も興味を示してくれないのなら、私設でコレクションを紹介するだけだ。
今時、博物館のようなハードの施設は必要じゃない。

ネットを活用してコレクションを公開すれば、それが博物館になる。
だから、ブログでおれ流のスキー場紹介サイトを立ち上げよう。

それが、”ぐりぐりももんがのスキー場博物館”です。
ずうっと思い続けてきたのですが、やっと重い腰を上げました。

コレクションを見てもらえるかどうかは、自分の掲載方法しだいでしょう。
でも、もし何かのきっかけで立ち寄って読んでもらえたら、うれしいのです。

そんなブログに、ようこそお出でくださいました。
館内を十二分に見学して楽しんでいってくださいませ。

挨拶に代えて
ぐりぐりももんが拝

この記事をグーグルドライブでリンクしました。

まだまだセットアップは続くのであった!?

原稿入力用のパソコンは、依然としてXPです。
サポート切れても、使い倒す気なのでがんばります。

ネットの接続もOKですが、セキュリティーソフトを入れておりません。
そこで、マイクロスト謹製のセキュリティーエッセンシャルズをインストールします。

これ自体をパソコンに流し込むのは、難しいことではありません。
ただ、無線LANの電波が弱くて、速度が上がりません。

無線ルーターから離れているのと、ロートルPCにUSBチップでは負荷が大きいようです。
デートの取り込みが錯綜すると、1MBbpsまで落ちてしまいます。

それでも、ちんたらしながら、なんとか完了しました。
これで、スパム攻撃とかウイルス侵入を撃退することにいたしましょう。

さて、もうひとつ悩んでいることがありました。
実は、画像データは、別のパソコンにつなげたスキャナーで読み込みます。

その後、USBメモリーへ転送して、投稿用のWEBパソコンに再接続し流します。
ただ、USBの転送速度と、デバイスの認識がトロイのです。

今はなき、フロッピーよりは早いかもしれません。
ですが、USB規格が1.1だとちょっとのんびりです。

なので、家にほったらかしのアイオメガZIP100が2基あって、これを活用しようかと思ってるんですね。
ひとつはプリンターポートに接続するタイプで、ウインドウズXPまではサポートしています。

もう一台のスキャナーパソコンには、SCSIタイプのZIP100を接続にトライします。
メディアも四個ぐらい転がっており、トータル400MBなら十分の容量でしょう。

まあ、スキー場の記事を書き出してもかまわないのです。
これは併行作業といたしましょうか。

2014年1月29日水曜日

ブログのデザインを工夫したら、、、

ブログのデザインは、一から作る必要もないわけです。
すでにデザイン・テンプレートが、ある程度用意されています。

ですので、ブログ始めたい人は、それを選択すればよいだけです。
でも何となく味気ない、陳腐なデザインでオリジナリティーはありません。

ブログを始めたコンセプトとか、趣旨とか、表現してみたくなる。
それが、デザインに込めることができれば、味のあるブログになりそうです。

そこで、背景だけでも写真をはめ込んでみようかということになりました。
テンプレートでは、一直線に伸びる道路を運転席から見渡した背景写真がありました。

最初は、それを選択してとりあえず満足しました。
でも、スキー場までは車で行きますが、背景が冬景色ではなく違和感を感じます。

背景の写真を差し替えられないのか。
デザインの編集ができれば良いと思って、ブロガーの編集画面をチェックします。

よく見ると、上級者用のアイコンが付いていました。
そこを選択していくと、背景を削除して載せ換えにチャレンジです。

写真ですけど、著作権フリーをネットから探してダウンロードしました。
ただ、画素数がブロガーの要求する1800X1600ドットに足りません。

画素数を水増しするのに何か画像ソフトを使う必要が出ました。
自分は、Irfan_viewというソフトを頻繁に使っています。

これを活用して、必要な大きさまで改変しました。
著作権フリーですから、問題ないでしょう。

これで、背景の画面差し替えは完了です。
いきなり、スキー場のスロープが背景になりました。

向こうに見える山はなんと言うのでしょうか。
何となく越後湯沢にある飯士山みたいな感じです。

まあ、どこであろうとブログのコンセプトを後押ししてくれるのでOKですよ。
そんな感じで、本格掲載まで一歩前進です。

原稿入力用のウインドウズXPを立ち上げてみた!!

依然として、このブログの本格突入前なんです。
原稿を入力するパソコンとして、ウインドウズXPを立ち上げてみました。

パソコンのスペックは、旧式なんてものじゃない。
十年前ですよ。

”十年は一昔”って、井上陽水さんも”夏祭り”で歌っておりました。
ようつべで聞くこともできますが、世代が若いとホワイトベリーだったりします。

http://youtu.be/FeSK4Yt50M0

いやはや、じじいだねー。
と思いつつ、インストールを完了しました。

搭載したCPUは、AthlonXP3000+です。
2003年2月に登場したとき、価格が軽く7万円を超えていました。

二年前、中古で買ったときが1980円です。
要するに価値が、三十分の一にまで落ちたわけですよ。

でも、まだまだ使えるのだ。
ロートルなりに味わい深く、稼動しております。

マザーボードも、アスースのAV333でして、すでに中古すら出回っておりません。
ハードディスクはEIDEの80ギガバイト、メモリーは少しおごって1GBです。

グラフィックカードは、ATIのレディオン9600だったりして。
十年前だと、超ハイエンドなスペックなのでした。

ところで、ウインドウズは未だに登録認証を求めたりしています。
30日以内と刻限を切り出して、せかすわけですな。

タイムリミットをオーバーすると、起動しても使えなくさせてします。
本当に面倒くさい限りです。

ところが、マザーが古くてLAN内蔵でもない。
LANカードは認識されず、USBの無線チップでネットにアクセスしました。

これで、認証もOKですし、IEもバージョン8までアップしました
何とか曲がりなりにつかえそうです。

残りは、セキュリティーソフトだな。
マイクロソフト、セキュリティーエッセンシャルズをインストールしましょう。

これで、現役パソコンの再生です。
ロートルなんて言っていられない。

さてと、記事はいつから掲載しましょうか。
思案中です。

2014年1月28日火曜日

センスの光るホームページアドレス

http://alpine-ski-slope.blogspot.jp/

ブログのホームページアドレスなんです。
”alpine-ski-slope”としゃれてみました。

読めば、アルパイン・スキー・スロープになります。
訳すと、アルペンスキーのコースですからピッタリでしょう。

ピッタリのタイトルが未だ使われていないなんて、驚きでした。
これで、バッチリ格好がつきました。

さて、ホームページアドレスは、URLとも言いますね。
みんな何気なく使っています。

それで、調べたら”Universal Resource Locator”って言うんだそうです。
訳すと”普遍的な資源の位置標示”ですが、何を言っているのか全然わかりません。

要するに、インターネットの住所・戸籍ですよ。
そこを指し示せば、訪れることができると言うぐらいのものでしょう。

XPはまだまだ使えそうだねー。

まだ、このブログ、セットアップ状態なのですよ。
原稿をしこしこ書いていくのに、ウインドウズXPを使う気なんです。
えー未だ使っているのって、思う方もいるかもしれない。
でも、7に比べて使いやすいんですね。

ですので、今年4月9日のサポート終了後は、どのように使うかなんです。
でも、よーくネットで調べると使えそうな感じですね。
特にマイクロソフトのセキュリティーソフトは、一年以上もサポートしてくれます。

それは、セキュリティーエッセンシャルズと言います。
実は、マイクロソフト内部でドタバタがあったようです。
始めはXPのサポート同時に終了とリリースして、一週間後には延長となりました。

この一月の発表ですから、ラッキーですね。
これで、このXPマシンを使って、一年以上、ブログ投稿ができそうです。

スキャナーを立ち上げてデータ作成の準備完了

家の中には、ブラザーの古い印刷、FAX、コピー、スキャナーの複合機があります。
これを使えば、スキー場のパンフとかチラシ、リフト券のイメージがデジタル化できる分けです。

でも、本体の上に雑誌とか余計なものが積んであって、トレイを開けることもままならない。
まして、ラップトップも置いてある机が小さすぎて、作業がものすごくしづらいのでした。

そこで、家にほったらかしのSCSI仕様のCanoscan300というスキャナーを再生しました。
接続するパソコン自体も十年以上前のスペックです。
ただ、OSだけはウインドウズ2000とおごってあります。

でも、英語版なんですね。
日本語入力をできるようにしてあるので、原稿作りもできそうです。

まあ、家には十年前の古いスペックのPCがごろごろしています。
アスロンXP、ペンティアムIIIやIVとか古いCPUのシングルコアですよ。

ウインドウズ7も動いているし、問題ありません。
要はシングルタスクで動かすだけです。

モニター切り替え器で、一台を立ち上げて音楽だけを流す。
切り替えて、別の作業用に立ち上げて操作する。

という準備状況でした。

2014年1月27日月曜日

PDFをリンクさせるとどうなるのか実験してみた。

今度は、グーグルどライブにPDFファイルを格納してみます。
そして、ブログ記事にリンクを張ってみますね。

サンプル

これでどうなるでしょうか。
楽しみだわ。
一度、公開して作業結果を操作してみましょう。

クリックしてみると、PDFファイルを開いてくれました。
これでスキー場のカタログなんかを複数ページで紹介できますね。

楽しめそうです。

ブログの立ち上げ試験中!!

今、ブログ立ち上げの試験中です。





これって貼り付けしたけど、サムネイルでクリックするとアップするのかな?
アップされて表示しましたね。

この写真ですが、昨年のインド・ムンバイ出張で撮影しました。
インド国防軍御用達の兵器工場の一風景です。

サリーを着た女性の作業員が、羽根のついた砲弾にヤスリをかけています。
うー、のどかですなー。

これがインドの軍需産業ですよ。
東京大田区の町工場みたいな工場で、ガンガン、生産しておりましたわ。

では。