平成元年、1989年 |
このスキー場は、かわいいカップルがイメージキャラクターです。
オープン当初から使用されていましたが、券のデザインは後に変更されています。
より、おしゃれでゲレンデでバカンスを楽しむといった雰囲気に変わりました。
駐車券もあわせて、同じキャラデザインを利用していました。
この駐車券は、初代のリフト券時代のものです。
イメージの統一を重視したスキー場のデザインといっても良いのではないでしょうか。
それで、パンフレットが今となって見れば、違和感を感じずにはいられません。
垢抜けた印象を強調したかったのか、外人のモデルが採用されています。
1985~86シーズン用 |
毛唐を使えばいいってもんじゃありません。
でも、あのころは依然として欧米の生活水準にあこがれていたのでしょう。
コピーも振るっていますなー。
”サーフィン気分で飛ばしたらもうゲレンデだ”だって、そんな分けない。
当時、ビーナスライン周辺のスキー場は、首都圏から車で二時間を謳っていました。
どれだけ、スピード違反をすればよいのやら、まず無理でしょう。
中央高速のネズミ捕りオービスに捕まるのを覚悟すればよいのだ。
だから、湘南まで波乗り気分と同じに行けると豪語したのだと思います。
クリックで拡大します |
さて、中身はイラスト満載で楽しくなるデザインです。
ここでも、イメージキャラクターのバリエーションが登場しています。
結構、コンセプトを統一していたんですね。
そんな楽しい気分がいっぱいのスキー場なのでした。
おまけ:
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