2022年2月27日日曜日

スキー旅行以外でも、北アルプス縦走で何度も富山県に出入りしたというのが、改めて判明したのでござる ー あわすのスキー場(富山県)

平成15年12月29日滑走
     
昭和35年に開場して60年以上も経過した、富山県では由緒のあるゲレンデです。
なので、そばのらいちょうバレーと極楽坂は、その後にオープンしたゲレンデ。

今でもリフト二本のちんまりしたスロープだから、ほとんど拡張もしていない。
近くのスキー場は、コースもバリエーションが豊富だから、客も流れてしまう。

このため、集客で悩みも多く、スキーブームの去った昨今、廃止すら浮上した。
加えて、昨今の暖冬や新型コロナウイルスの影響もあり、運営もままならない。

まあ、昔から休止とか廃止とか噂の絶えない風前の灯火みたいな弱小ゲレンデ。
でも、地元の方は愛着があったのか、最近は多くの有志が行動を起こしました。

それは、起死回生のクラウドファンディングで一昨年は六百万円以上をゲット。
こうして、何とか運営を続けられることになったのは、めでたしなのでしょう。

今シーズンは積雪も豊富で、小さなゲレンデならお子さんも迷子にもならない。
だから、雪国のファミリーゲレンデとして続けてもらいたいと思うばかりです。

さて、昔はこのエリアは大山町でしたが、平成の大合併で富山市になりました。
グーグルマップで調べていて分かったのですが、長野の県境と接しているほど。

県庁所在地の都市が隣の県と接しているのは、なかなかになく珍しいと思うよ。
しかも、この富山市は、合併により日本百名山が四つも存在することになった。

PDFはここをクリックしてね
    
薬師岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳(黒岳)ですが、一筆で縦走できるんだ。
ただ、自分の場合、富山側の有峰湖から薬師岳を経て黒部五郎岳に登りました。

だって、鷲羽岳から水晶岳(黒岳)は、野口五郎岳を経由して登っていました。
この二回とも、最終日に双六小屋キャンプ地で幕営して高山へ下山した思い出。

それ以降、北アルプスは登っていないので、改めて立山は登ってみたいと思う。
少し古いのですが、有峰湖で手に入れたパンフを紹介しますのでご覧下さいな。

というわけで、このゲレンデは、しゃかりきに滑らずにのんびりちんたら終了。
この後、もう一度岐阜県の方へ戻りまして、途中、楽今日館(らっきょうかん)と言う日帰り温泉に浸かってから、昨日に野宿した道の駅”細入”まで舞い戻って投宿したという富山のスキー初陣なのでありました。

PDFはここをクリック



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2022年2月25日金曜日

今年の冬は意外に寒くて、ガーデニング始動が遅かったが、やっとこさ作業し始めたのである ー 用土消毒・樹脂鉢改造(ガーデニング)  

      
今シーズンのガーデニングへ向け、用土づくりの準備をする季節になりました。
毎回、行う作業としては、熱湯で使用済みの土を消毒する作業ですが厄介です。

今までは使い古しの洗濯ネットに用土を入れて、それにお湯をかけていました。
樹脂の収納ケースに収めた後、熱湯に浸しながら雑菌や昆虫の卵を殺菌します。

その後、洗濯ネットから移植ごてで濡れた土を、樹脂バットへ移していました。
ただ、樹脂ネットからキレイに土を取り除くことができなくて、残ってしまう。

しかも、ネットを干して仕舞うまでの後始末が大変で、億劫になったのは事実。
それで、園芸マルチング用の不織布を代わりに使うアイデアで、今回実施だな。

元来は農作物の株の地表面を覆って保護するもので、黒いビニールがそうです。
水分の蒸発や病害虫の発生を防いだりして、百均の品物は不織布でできている。

自分の目的では、コガネムシに卵を産み付けられない対策で購入していました。
鉢の表面に被せて、産卵管で土中へ産み付けるのを防ごうとするアイデアです。

ただ、あまり水を通さなくて使いづらそうに見えたので、他に使い道がないか。
まあ、洗濯ネットの代用になりそうだと思って、冒頭の写真の通りやってみた。

結果は上等で使い終わったら捨てても良し、乾かしてもう一回程度は使えそう。
なので、洗濯ネットの頻度は減りそうですが、消毒した用土は乾燥させないと。

鉢の改造
鉢の植え替え

それで、もう一つの作業は、異なる鉢を組み合わせて、鉢の容量を増やす作戦。
冒頭の写真の上部に見えるホタルブクロの鉢を上けてみようと、決断しました。

やり方は簡単で大きい鉢の底をくり抜いて、やや色の薄い浅い鉢を底にします。
これも百均一で売っていた工作用の金のこを使って切りましたが、意外に簡単。

鉢の内側には隙間テープを張り込んでクッションにして、上から鉢を抑え込む。
後は、用土を上まで詰めてしまえば、二つの鉢がつながるので使用上問題なし。

というわけで、用土が50%以上も増やして植え替えたら、今日の作業は終了。
この植え替えで、ホタルブクロの苗が弱ってしまうのが少し心配なのですが、鉢植えは、毎年二~三月に植え替えるのを基本としているような説明がネットにあるので、このまま何事もなく成長してもらって、春のベランダを飾ることができるように開花してもらいたいと願うのでした。



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2022年2月23日水曜日

比較的、頻繁に使うWindows API絡みのVBAコードで、トラブルが起きて焦ってしまったのでござる - URLDownloadToFile(VBA)

こんな分厚い本が教則本
      
VBAでファイルをダウンロードをするには、Windows APIの関数を使います。
”URLDownloadToFile”なんだけれど、OSも32、64ビットで違いがあるのです。

Decrareステートメントのコードで、PtrSafeのキーワードを書くか書かないか。
64ビット版のOfficeで実行できるようにするには、この呪文を挿入するんだな。

だけど、オフィスが32または64ビットでも使えるようにするには、IF文もある。
それが、条件分岐でコンパイルするもので、実際に記述するとこうなりました。

#If Win64 Then
Private Declare PtrSafe Function URLDownloadToFile Lib "urlmon" Alias _
"URLDownloadToFileA" (ByVal pCaller As Long, ByVal szURL As String, ByVal _
szFileName As String, ByVal dwReserved As Long, ByVal lpfnCB As Long) As Long
#Else
Private Declare Function URLDownloadToFile Lib "urlmon" Alias _
"URLDownloadToFileA" (ByVal pCaller As Long, ByVal szURL As String, ByVal _
szFileName As String, ByVal dwReserved As Long, ByVal lpfnCB As Long) As Long
#End If

記述には#が使用されていますが、これはC言語でコンパイル処理前の記述だ。
マクロ定義に使用されるし、元来はウインドウズはC言語で開発されています。

なので、VBAでもOSの関数を呼び出すために、C言語のコードも使えるのです。
それに、API関数でも、宣言でByValという変数の値渡しが行われているようだ。
 
これは、OSで生成した変数が、関数実行のために変数を渡すということだろう。なので、ファイルのダウンロードには関係のない変数渡しなんだと思いました。

一方、この点を解説する記事がネットには見当たらなく、使い方の記事ばかり。
なので、一応は自分の考えとして、投稿に残しておこうと思った次第なのです。

まあ、自分のブログをHTML記述でダウンロードしてみたくてコードを書いた。
宣言以降は、実行コードも非常にシンプルで次のようなコードを書くだけです・

Sub FileSave()
Const strURL = "https://blog.coo.ne.jp/~(以下略)"
Dim strFNAME As String
Dim returnValue
strFNAME = ThisWorkbook.Path & "\test.csv"
returnValue = URLDownloadToFile(0, strURL, strFNAME, 0, 0)
strURL = Empty
strFNAME = Empty
returnValue = Empty
End Sub

ポイントは、returnvalueで実行コード一行をコールしているだけというもの。
実は、ダウンロードしたデータに閲覧したいURLのアドレスが入っていました。

それで、このURLをコピーしてブラウザに貼って表示させようとしたら失敗だ。
”Whitelabel Error Page"と表示されて、URLにたどり着けずに悩みましたな。

       
まあURLをじっくり眺めたら、本来の”&”の文字に変な表記が追加されていた。
それが”&”で、アンパサンドと言うますが、文字表記に置換されているの。

どうしてそうなるのか分かりませんが、元も戻せばちゃんとブラウザに表示だ。
だから、このURLを抽出した後に、”&”を”&”に置き換えておけばOKだ。

つまり、VBAのReplace("URL", ”&”, "&")で実行すれば元に戻りました。
というわけで、Windows APIは、奥が深いと言えばそうでして問題解決だな。

ただ、Windows11になると、このAPIがどのように変更されていくのか分からなくて、この”URLDownloadToFile”も使い続けられるのかどうか、もし確認できた人がいるのなら、教えてもいらいたとも思うのでした。



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2022年2月21日月曜日

実は、”立山山麓スキー場”の名称には、”極楽坂エリア・らいちょうバレーエリア”のセットに加えて、”あわすの”を含めたエリア全体の呼び名でもあるんだな ー 立山山麓スキー場(富山県)

     
富山県のスキー場で初めて滑りに行ったのが、この立山山麓のゲレンデでした。
岐阜にあるゲレンデに続けて訪ねる予定だったので、一番近場を探したのです。

奥美濃までは行かなかったので、飛騨のスキー場から国道41号線を北上します。
途中、道の液 ”細入”で車中の野宿をしましたが、この頃はステーションワゴン。

車種はサニーカリフォルニアで、後部座席は倒して広い寝床を設けていました。
あまり広くはないけれど、雪山用シュラフで寝泊まりをしながらゲレンデ行脚。

まあ、トイレのある駐車場を探せたら、すぐ野宿なので、それまではドライブ。
こうして、夕方八時近くに着いたと思いますが、夕食を取ったらバタンキュー。

多分、登山用のLPGコンロでお湯を沸かして、カップ麺でも食べたのでしょう。
こうして熟睡すると夜も明けて、朝六時ごろから次の目的地まで運転開始です。

今でも思い出しますが、スキー場へは一時間ほどしかかからなくて驚きました。
土地勘のない場所だから早く着きすぎて、リフトの稼働まで待った記憶もある。

それで、午前券で十分だろうと思ってゴンドラ人乗ったら、結構、混んでいた。
結局、ゴンドラは一回きりでリフトに乗り換えて、極楽坂のスキーセンターへ。

平成15年12月29日滑走

    
記念にでもとリフト一回券を購入して、コレクションにした思い出もあります。
この地区は、”あわすの”のスキー場もありましたが、ここは独立していました。

入手したパンフレットを眺めつつ、このデザインがなかなか洒落ている思うな。
だけど、ネットでチェックしたら、自分が滑ってから三年後にゴンドラは休止。

今現在のホームページでもゴンドラは記載されていないので取り外したのかな。
それで、ウイキでは撤去されたと説明があり、搬器は再利用されて志賀高原へ。

実は、東館山ゴンドラは、設置されてから半世紀を経過していたという古さだ。
老朽化したのに騙し騙し使い続けてきて、やっとお値打ちな中古品をゲットか。

スキー客も落ち込んで設備投資もままならず、この東館山も廃止の噂があった。
まあ、運営継続となったのは喜びだが、富山県には他にもゴンドラあるからね。

それがイオックスアローザですが、ちゃんと後年、滑られてめでたしめでたし。
他方、隣接の極楽坂スキー場には、約1.5キロと長距離のクワッドリフトもある。

だから、ゴンドラが一つ消えても、それなりに機動力のスキー場ではある分け。
というわけで、ゴンドラ山頂駅までは、代わりにリフトで乗り継いでいますな。

この投稿をタイプしている時点で、山頂の積雪が340センチ、山麓で190センチとあるから、ここ数年は雪不足で悩んできたの嘘のようで、この申し分ないコンデションで改めて滑ったら、どんな感想が生まれるのかと思ったのでした。
   


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