写真は、参考イメージ |
上さんが新しく物干しハンガーを買ってきたので、お古が用済みになりました。
それで、再利用の使い道があるのかと聞かれたので、とりあえず確保はします。
それから、ベランダの隅に置きっぱなしに時間も過ぎて、アイデアが湧かない。
樹脂製のハンガーで、結婚前に勝ったから、すでに二十年近くも経っています。
紫外線を浴びると樹脂は脆くなるものですが、表面が劣化しても頑丈そうです。
なので、樹脂強度を維持する内側のフレームを切り離せば、大きな四角い枠だ。
この枠を何かにあてがおうとボヤッとしながら考えつつ、何か使えそうな予感。
こうして半年近くも時間が経過してしまいましたが、やっとこさ見つけました。
それは、百均で購入した樹脂プランターを切り取って残った残骸の再利用なの。
実は、このプランターは容量が少なめに感じたので、二鉢を重ねて高さアップ。
一方、載せた鉢は底を抜いて縁に巾木で固定しましたが、底が残ってしまった。
この切り取られらた底の方は、浅くなってそのままでは使えず、一工夫が必要。
まだ、他の残骸も残っていますので、一つはもう一度底を抜いて貫通させます。
この貫通で外周枠だけになった部分は、もう一つの底と巾木で釘打ちしました。
こうして、オリジナルなプランターぐらいの高さまでに合体で、嵩上げの成功。
ただ、上部は外周が切り取られたので、オリジナルな折り返しの縁より貧弱ね。
だから、用土を入れたら縁からこぼれやすいと思っていて、更なる改造の欲求。
考え続けましたが、ふと閃いたのが、このハンガー枠を加工して載せてみよう。
早速、プラスチック用のノコで必要部材を切り出して、組合わせつつ接着する。
ちょうど外周枠に乗るように調整して作り上げたのが、この改造プランターだ。
まあ、使えなくも無さそうなので、今年のガーデニングから参戦させましょう。
一方、シリンジ(注射器)のプランジャー(押し子)が折れたので修理します。
こちらは、折れて二本になった押し子に、キリで穴をあけて針金で結わえます。
押し子は、シリンダーの中を上下するだけなので、力が伝わりさえすればOKだ。
時折、液肥の希釈で原液を吸い上げる程度で、頻繁に使う備品でもありません。
だから、壊れるまで使い続けようと思っていますが、新規の購入品は待機だな。
というわけで、改造したり、修理したりと、百均DIYの暇つぶしが面白かった。
もちろん、工作道具も、園芸用品も、みんな百均で買い集めたものを利用しているだけなので、コスパ最高の趣味ではないかと思ってしまって、残ったハンガーのフレームには、他に再利用できないかとまた考え始めた自分がいるのでした。
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