もう、大みそかになってしまった。
人間は年を重ねるごとに、次第に時間の流れを速く感じるようになりらしい。
自分も還暦を過ぎてしまい、年を追うごとにその印象が強くなってきたのだ。
それはなぜなのだろうと何時も思うのだが、それは老化が関係しているのか。
年をとってくれば、確かに動作や頭の回転などが遅くなるのは、普通だろう。
まあ、若い頃のスピード感と比べれば、時間が早く過ぎるように感じてしまう。
一方、人間は過去に経験してきた内容と比較して時間を見ているともいわれる。
幼稚園児の子供達は、その一年は生きて来た人生の数年分の一でしかないのだ。
なのに、五十歳の大人にとっての一年は、人生の五十分の一となってしまうな。
なので、世代で体感時間が大きく異なるとネットで読んだが、そうなのだろう。
ところで、今、マーケティングのターゲットとして、Z世代が注目されている。
十代二十代の若者世代なのだが、インターネット環境での情報収集が当たり前。
TVの視聴時間よりも、YouTubeやSNSなどインターネット利用時間が多いな。
情報過多の環境で育ったから、自分に必要な情報のみを取捨選択するのが上手。
なので、自分自身に興味のない情報も入っているマスメディアは、ご退場宣告。
だから、暴言虚言連発のテロ朝玉川風情などは、拒絶拒否が常識だろうと思う。
ただ、この世代は、社会問題への関心が高そうで、SDGsの取組みもその一つ。
東日本大震災などの災害にも接しており、社会問題への関心が高い傾向がある。
これを考えると、パヨクのようなアベガーとしか言わない連中は、論外だろう。
だから、この間の衆議院選挙でも、自民党に投票した若者は、四割に到達した。
一方、パヨクの立憲共産党は、二割にも達しておらず、相手にされないのだな。
だけど、中国に対する認識は良くないと考えているのが、まだ半分でしかない。
日本人の約九割が中国に良くない印象を持っているのに比べて、やや弱いなあ。
こういった外交の認識が、あのパグちゃん林外相の延命にならないよう祈るわ。
というわけで、一年を振り返ったのかどうかは分からんが、来年も保守で行く。
自民党の林とか茂木は、中共便衣兵としか思えない挙動をとっていて、日本人に獅子身中の虫が入りこんでいるのは大問題なのだが、今からでも遅くないと駆虫剤になって欲しいZ世代に、思わず期待したくなった自分がいるのでした。